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国際交流

  • UCDavisとの共同研究について

    2004年度にカルフォルニア大学デービス校工学部(University of California, Davis:UCDavis)と龍谷大学大学院理工学研究科のあいだに大学院生交換プログラム協定が締結されました。2007年度までに、のべ8名の理工学研究科物質化学専攻大学院生(大柳研究室から3名)がこの研究プログラムに参加しました。2008年度は2名(大柳研究室から1名)が派遣予定です。

    UCDavisは元々州立農業試験場でした。しかし、現在は8つの学部に110以上の専攻を有する大型総合大学です。特に理工系は全米トップクラスとして高い評を得ています。また、UC学校群随一の敷地面積(5200エーカー)を保有しています。生徒数は約3万人です。UCDavisの所在地であるCity of Davisの人口はおよそ5万5千人であり、半数以上がUCDavisの関係者(学生、教職員)です。平坦な土地が一面に広がるDavisでは、自転車が住民の足として活躍しています。治安状態は良好であり、市街地においては生活必需品の入手に困ることはなく安心して研究に打ち込むことができます。

    大柳研究室からの交換留学生は、主にZ.A.Munier教授の研究室に派遣されています。Munir教授は材料学の分野において世界的な権威であり、特に、燃焼合成や、電流が反応および焼結におよぼす効果に関する分野では特に著名な教授です。Munir研究室は学生、ポスドク、滞在研究員によって構成されており、その国籍はアメリカ、イタリア、韓国、中国、トルコ、ドイツ、日本と多彩です。このように世界中から集まった10名からなる研究室の中で、派遣された学生は個々のテーマに向かって国際的な環境の中で研究生活を送ってきました。

    また、理工学研究科物質化学専攻の学生は東洋の倫理観に根ざした国際的技術者養成プログラム(大学院教育改定支援プログラム採択)から龍谷大学北米拠点(バークレー、カリフォルニア州)などで教育を受けることが出来ます。

    龍谷大学HRC国際交流

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