San Jose 旅行
2006年10月31日

昨日から今日にかけてSan Joseに行ってきました。San Joseはサンフランシスコよりも南にいったところにあり、シリコンバレーが形成されており日系の会社がたくさんあります。また、日系人も多く小さいですが日本人街が形成されています。柔道部の練習後、Kevinに「デービスは休日暇でやることがないから、明日からSan Joseに行って来る。」と言ったら、「What a coincidence!!  I'll come home to San Jose with my girlfriend.  I will take you to SanJose by my car.  Stay our house.  Actually my parents live near Nihonmati.  I'll take you there.  What time will you wanna leave here on Saturday??」といった感じで話がとんとん拍子で進んだのです。そんなこんなでKevinの車でデービスからSan Joseに行く事になりました。車に乗っている間、前でイチャイチャされるのはきつかったが、楽しく会話しながらSan Joseまでの2時間を楽しく過ごした。

San Joseに着くと早速、日本人街に連れて行ってくれた。そして、一軒のクレープ屋さんに案内された。そこには、日系人のおじさんが立っていたのである。そして、Kevinは私を紹介してくれ、その後、「This is my uncle.」と言ったのである。おや、Kevinは日系アメリカ人ではないか。そういうことで、ものすごく驚いた。どうみても日本人に見えないのだが。そして、「日本人街の集会所で日系人パーティーをやっているから行こう。」といい、連れて行ってくれた。そこには、Kevinの両親をはじめたくさんの日系人が楽しそうに日系人会で行ったハワイ旅行のビデオを見て楽しんでいたのである。また、日系人の方に寿司などをたくさんいただき、久々にリラックできた。彼らは日本語をほとんど話す事ができないが、今の日本では失ってしまった日本人同士の結束は日本人以上であると思った。私の祖母はよく「昔のように、近所さんと仲が良かった時代に戻りたい。」と言っているので今度つれてきてあげようと思う。そして、Kevinの家に泊めてもらった後、Davisに帰ってきた。 日系人のありがたさをこの日に知れて良かった。本当はもっと感動することや行ったところはものすごくあるのですが、それは帰国レポートにまわしたいと思います。しかしながら、私の英語力の上昇は日系人無しでは成り立たなかったと思うので日系人には感謝しております。私は、もしも移住できるのであれば絶対にカリフォルニアのSan Joseに住みたいと思う。そのためにももっと英語を勉強しないと。

IDカードの取得
 私はいつも怒っています。なぜならば、私の家のスーパーで酒を買う時に「Show me your ID??」とものすごく聞き取りにくい声で質問された上にパスポートを見せると、「Don’t you have ID with weight and your eyes color?? I won’t sell you liquor without the ID.」と聞き取りにくい声で言われ、酒を買えないことがしばしばあるのである。「この前はパスポートを見せるだけで買えたぞ。なんでだめなの??」といった感じで口論をしてしまいます。本当に、いつも嫌がらせかなと思ってしまいます。だから、私もカリフォルニア州発行のIDをゲットしてやろうと思い、免許試験場に行ってきた。本当はドライバーライセンスも取ってやろうと思ったが、運転は禁止されているのでIDのみだけにした。手続き間は受付で書類を受け取り、書いて提出すると写真と指紋を取られ、終わりである。書類はややこしく、職員の方に聞きながら何とか書き終える事ができた。私の、髪の色とか、目の色は自分ではどうかくのかが分からないものである。IDは1週間くらいで届くらしいので楽しみである。別に、IDが無くてもパスポートを持ち歩けば問題がないので、来年以降来る人は別に要らないと思う。