2001年度卒業論文発表会がありました。

2月5日

 今年度の卒論発表会がありました。学生の皆さんは最後までよく頑張りましたので、いい結果といい発表ができたと思います。特にパワーポイントを使ったプレゼンはよく頑張っていてわかりやすくできていて完成度が高かったと感じました。

 卒業しても何事にも自信を持って当ってください。困ったことがあればいつでも研究室に戻ってきてください。

最初の発表者の十二里君。

十二里将之:アイソタクチックポリプロピレンゲルの溶媒に着目した分子運動解析

渡邉正吾 :熱分析・固体高分解能13C NMRによるn-アルカン/ユリア包接化合物の結晶の乱れと分子運動の解析

中島恵雄 :超臨界CO2中でのシンジオタクチックポリスチレンの結晶化条件の解明

太田宗伯 :糖骨格を有する直鎖状キラルホスト化合物による光学異性体識別

原田真吾 :酵素の重合活性と分子高次形態の関係

片桐寛晶 :酵素を用いた縮合重合の重合初期過程におけるメカニズム解析

稲田一仁 :立体規則性の異なるポリ乳酸の酵素およびアルカリによる分解メカニズム

加志哲也 :ポリペンタデカラクトンの酵素重合および分子構造の解析

大西佑  :水素細菌Ralstonia eutrophaによるポリエステル合成の試みとポリ(3-ヒドロキシブチレート)の物性解析

研究室の全員の発表が終わったあとで。