研究室で風邪が流行っています。

2月2日

  海外で何が困るというと病気ではないでしょうか?今こちらの研究室でも風邪が流行っていてインド人2人とアメリカ人1人が体調を悪くしていまして、それがうつったのかわかりませんが私も風邪をひいて一日寝込みました。まあ風邪でもそんなにたいしたことがなかったので大丈夫ですが、医者にかからなければならないようなことだと大変です。まず病気に関する英語はまた少し違いますので困ります。ニューヨークの場合は日本人の医者があちこちに開業していますので、そういうところに行けばいいのですが次の問題は保険があります。アメリカでは保険料が高いので保険に入っていない人が多く医者にかかりにくいという話をよく聞きます。(日本では多分ほとんどの人が国民健康保険か何らかの保険に入っていると思うのですが)昨年末うちの者が体調を崩して医者にかかったのですが検査検査で大変だったようです。あとで請求が来ましたが(システムがよくわからないのですがその場で払うのではなくNYUの管轄にある病院だったようでそこから後日郵送で請求書が来ました)700ドルぐらい(8万円ぐらい)だったでしょうか?日本にいるときにAIUという保険会社の保険に入っていたのでその請求書とその他書類をニューヨークオフィスに郵送しましたがまだ全額保険でおりるかどうか連絡が来ないのが実情です。(帰国も近くなっているのですがどうなるのでしょう?)うちの者は次回来ることをサジェストされていたようですがあまりに高いので(もし保険がきかなかったら)あきらめて、日本に帰ってから医者にかかり直すと宣言してました。(まあ緊急の病気ではないのでそれでも大丈夫なのですが)

 そういえば先週末コリアタウン(和田先生や青井先生が宿泊されたホテルのすぐ近く)の韓国料理を食べに行った時に、食べた後にガムが出てきたので食べていると以前歯医者で入れてもらった歯がすっぽりと抜けてしまいました。(外国でガムなんか食べるもんじゃない!)歯医者は保険が利かないと聞いていたのでどうしようかと思いましたが食事に影響のある歯ではなかったので、やはり日本に帰ってから直すことにしました。かほりさんに聞いても歯医者に行くと1000ドルぐらい(12万円ぐらいでしょうか?)かかったと言ってましたのでそこまでしてこちらで歯医者に行こうという気持ちになれません。このあたりは日本の方がずっといいと感じます。