世紀の大雪の予報が見事はずれました。

3月6日

 
 先週週末から天気予報でかなり最悪の低気圧が近づいていて北の寒気団とぶつかってニューヨーク市内でも1footか2feet以上の積雪があるので要注意と言ってました。もしかすると積雪は過去の最高と近いぐらいとかと予報してました。日曜日の食事の帰りにスーパーに寄ったのですが普段は十分にあるパンの残りが少なかったりしました。実際夜にテレビニュースを見ていると嵐に備えて買い物に走る人が多く、スーパーの食料品売り場は何もなかったりレンタルビデオ屋も大盛況だったようです。天気予報ではすごい警告をしてニュースも注意を呼びかけていましたが、実際には低気圧の進路予想がはずれてずっと北の方に行ってしまい市内では数インチ積もっただけでした。

大学の私の居室の窓から。雪は積もってますが道路は黒く見えてます。

大学裏の公園。年末の大雪の時は凄かったです。

 ということで今日の天気予報では予報官がキャスターにいじめられている光景(見てて楽しめる光景ですが!)があちこちの番組で見られました。どうも天気予報はコンピュータの予想を元にしているようで今回は2つの低気圧が重なり複雑な動きをしたようです。ある予報官は20年以上でこんなことは初めてだと弁解してました。