ブロンクス動物園に行きました。 (9月9日) |
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天気が良かったのでブロンクス動物園に行きました。日本の動物園を想像していましたので、かなり違うことに驚きました。場所はグランドセントラルから北へ20,30分ほど地下鉄に乗ったところです。しかしニューヨークの地下鉄の気まぐれのために少し遠回りして目的の駅に着きました。レキシントン線で180streetまで行き7thavの線に乗り換えるのですが乗り換えた線が各駅停車だけのはずが駅をいくつかとばして走っていきましたのでびっくりしました。最初の停車駅で降りてUターンしましたが私たちと同じようにUターンした乗客も結構いました。理由はその区間のアップタウン行きの駅が閉鎖されているためでした。(週末だけですが)日本では駅を閉鎖するなんて(しかも片方行きだけ)考えられませんので何が起こったのかと思いびっくりしました。このようなことはニューヨークの地下鉄ではよくありますのでまたかという感じですがとにかく無事にPelham
Pkwy駅に着きました。
駅から10分ほどのところがブロンクス動物園の入り口です。入園料は9ドル。日本のように動物の入った檻が並んでいることを想像していましたが全く違っていました。 |
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ずっとこのような道が続いていて両側に動物が放し飼いになっています。 |
少し脇を見ると動物の放し飼いを見ることができます。 |
写真のような小道がずっと続いていて両側に動物が放し飼いにされていてそれを順番に見ていくというものでした。動物も広いところで自然の草を食べていますのでゆったりしています。動物園を歩いているというよりセントラルパークを歩いているような感じでした。日本のように大混雑ということもありませんでした。一部はモノレールに乗って見たりテーマを決めた建物などもありました。私は理由はよくわかりませんがコンゴのゴリラが人気があったようです。入園のときや乗り物に乗るときは日本のようにチケットをくれるのではなく購入したレシートを持って入り口のところで渡してレシートに切れ目を入れるというシステムですのでチケットの印刷費など無駄がないように思います。
夜アパートメントの窓から外を見ると国連ビルに窓の灯りで文字が書かれていました。昨日国連ミレニアムサミットが終わったということですのでその感謝の印だと思います。何が話し合われていたかは詳しくは知りませんが、森首相も来ていたらしいですね。またこちらではクリントン大統領とカストロ議長が握手したというのがテレビでやっていました。とにかく今日から厳重警備が解除になっていましたので普通の感じに戻ったようです。 |
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アパートメントの屋上から撮った写真。 |