インド人研究員の家のパーティに招待されました。

(8月27日)

 研究室のインド人でSanjayという博士研究員のお嬢さんが10歳の誕生日なので誕生パーティをするから来ないかと誘われましたので行って来ました。(研究室の全員が誘われていたようです)地下鉄RラインでブルックリンのBay Ridge Avの近くでマンハッタンから1時間少しというところです。住所と地図はもらっていたのですがわかりにくくて途中で歩いている人に聞きながら到達しました。(実は駅のすぐ近くでしたが)2階に彼の家族と住んでいて(彼のご両親も一緒に住んでおられて3世帯同居という感じです)3階がもう1組のインド人博士研究員夫婦が住んでいてちょっとしたインド人コミュニティという感じです。11時半の約束が12時ごろになってしまったのでもうパーティも始まっていて悪いことしたかと思いましたが約束の時間というのはあってなきがごとしという感じです。何人かは研究室のメンバーも来ていましたが私たちの後からも次々に来ていました。(心配して損しました)インド人を中心に20人ぐらい集まったでしょうか?

 誕生プレゼントは大分迷いましたがトイザラスでFaby人形(ふくろうみたいなぬいぐるみで簡単なコミュニケーションができるというもの)を買って持っていきました。お国が違えば誕生パーティのやり方も違いますので面白いです。行ってすぐにプレゼントを渡してあげますと寝室の方へ持っていっていたようです。次々に来る人のプレゼントもせっせと寝室に持っていっていたようです。ただ日本と違うのは本人の友達は誰も来なくて親(Sanjay)の交友関係の人で大人ばかりが来ていましたので誰がメインのパーティか少しわからなくなるぐらいでした。部屋の方は10歳の女の子の誕生日らしく飾りつけがしてありました。ケーキが真中のテーブルに置いてあって10本のろうそくに火をつけて吹き消すというのは同じでした。(Happy birthday to youの歌は歌いませんでしたが)その後インド料理の昼食で台所に置いてある大皿から自分で取り分けていくやり方です。カレーが中心ですがベジタリアン家族ですので肉はありませんでした。インド家庭料理というのは初めてご馳走になりました。私たちも日本のお土産として大福餅を持っていきましたが口にあわない人もいたようでした。

部屋には飾りつけがしてあります。私は隣のMeiと話をしています。

 パーティの終わり方も日本のように”それじゃあお開きにしようか”といって全体が終わるのではなく適当に”そろそろ帰ります”という感じで各個人で帰っていっていました。私たちは結構最後の方までいて4時ごろおいとましました。とにかく楽しいパーティでした。