北京について

                                                            
 北京は日本の関空から約3時間で来ることができます。朝10時発で1時5分着です。時差は1時間で時計を1時間戻すことになります。以前の北京というと自転車であふれ返っていましたが今も確かに自転車は多いですがそんなに思っていたほど多くはありません。高速道路もきれいで片道3車線ぐらいあり、側道もついています。以前は側道は自転車専用だったようですが今ではその半分は自動車用になったようです。近代的な高層アパートもありますが昔ながらの石造りの古い家も結構残っています。郊外では馬車などもまだ健在です。ハイラルへは1日1往復の飛行機しか飛んでいませんので北京の観光をしました。
 
万里の長城

 北京に来たら万里の長城を訪れた人も多いのではないでしょうか?北京の市街地から西北へバスで1時間ほどで八達嶺です。高速道路が完備されていてしかも交通量もそんなに多くありませんので快適に行くことができます。観光客でごった返していました。八達嶺では長城を右に行くコースと左に行くコースがあり、右のほうが坂が緩やかで世界各国の要人もこちらに行っているそうで一般の人も圧倒的に右コースに行っていたようです。私も右のコースに行きましたが最後まで行くとかなり距離があり坂の急な所もあり大変で30-40分はかかります。しかし裏手の方にはケーブルも通っていてそちらで行くとかなり上まで歩かずに行けるようです。

天安門と故宮

 北京の中央に天安門とその裏に故宮があります。天安門の真前ではバスはとめられないようでもう一つ南の道にバスがとまり歩いていきました。天安門前広場はうわさどおり広かったです。門の真中に入り口があり、胡宮へと入っていけます。入ると次々に門がありそこを抜けて最後が玉座です。映画のラストエンペラーで舞台になったところもあったようです。