M2の折内君のアメリカ・オハイオ州立大学アクロン校報告
2023年9月~ 
2024
2024年1月9日 
こんにちは、折内です。
明けましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします。人生で初めて海外で年を越すことになりました。

こっちはそこまで年明け自体には大きな関心はないようです。というか、クリスマスが休みのピークとなっているようです。そのため年越しには日本ほど街自体の雰囲気は変わりません。なんならクリスマスのデコレーション等は未だに散見されます。クリスマスも文化的には家族と過ごすのが当たり前のようでして12/24,25には人が外出しなくなり23日くらいまでが最も人が多く町全体にクリスマスの雰囲気が漂っていました。これはイメージとは少し違いました。もちろん地域差はあるでしょうが、ダウンダウンもクリスマス当日には人気(ひとけ)は想像以上に少なかったです。しかし、一軒家等を見るとかなり気合を入れた装飾が施されていたので本場のクリスマスの雰囲気を味わえました。それ以降は年明けまで活気的に落ち着いていました。特にここは学生が多い街ですので、帰省する人がかなり多いのも原因でしょう。街に出ると未だに片付けられていないクリスマスの飾り達を見ると静かな街並みや年末に人の少なさと合わさって少し侘び寂びすら覚えます。
 私のいる建物でも12/8にクリスマスに関する催し物(Holiday Party)がありまして、ハロウィンの時と同様に会場のフロアが飾り付けられ、軽食が振る舞われました。ハロウィンの時よりも参加人数も多いようでした。クッキーのデコレーションや有志のバンドによる演奏などがありました。実は日程的に前回の報告書でも書けたのですがあまりにクリスマスを先取りし過ぎていたので年末にまとめようと思った次第です。12/11(JST)の日米伊での研究室ミーティングの際に時間があれば話そうと思っていたネタでした。
 ここからはTMIですが、今回の留学の一番の目的である研究、それに付随する言語、文化を体感すること、またそれらを自分の身に付けることが私の今回の留学に関する目標でした。しかし、意外なことに全く別の角度から新たな技術を身に付けることとなりました。それはバドミントンの技術です。おそらく私はこれまでまともにバドミントンをした記憶がなく、つまり初心者なわけです。誘いを受けて休みの日などに大学のジムにバドミントンをしに行くことが多くあったのですが経験者に教わりながら練習したことで我ながら上達したのではないかと感じています。
 ちなみこれを書くにあたって日記を見返しているとどうやら12/24が留学90日目だったようです。数字で見ると体感よりもかなり短く感じます。留学期間が残り一か月となりました。バドミントンの技術もそうですが、できる限り多くのことを自分の心身に刻み込んで帰ろうと思います。
 今回はHoliday Partyの写真を載せておきます。
それでは!