国際プラスチックフェア(千葉・幕張)に出展しました。
2023年11月28日-12月2日
 
 RECからの要請で千葉・幕張で開催された国際プラスチックフェア(IPF)に生分解性ポリマーの話を出展しました。タイトルは「バイオ技術により作り出す生分解性プラスチック」で、P3HAの生合成と物性がメインです。幕張メッセのホールを1から8まで使った大規模なもので、プラスチックの素材メーカーばかりでなく、製造装置の出展も数多くありました。大学関係は少なく龍谷大学を含めて東工大など、数校でした。
 この手のフェアはこれまでの経験から1日当たり数人が危機に聞いていただける程度だったので、今回もその程度と考えていましたが、”生分解”というのは今私が思っていた以上にキーワードになっているようで、私が参加した28日だけでも20人近くの方が来られて、それ以降の日も学生によると、それぐらいの方がブースに来ていただけたようで、すごく驚きました。このようにたくさんの方が来られたのは初めての事でした。逆にこのことからしっかり研究を進める必要があると肌で感じるものとなりました。
(学生の感想)
矢下:研究で行っているものと企業が求めているものの違いが理解できたため参加してよかったと思いました。企業目線のアドバイスも頂くことができたため有意義な時間を過ごせました。