高分子研究発表会(神戸)がありました。
2023年7月14日
 
 高分子研究発表会(神戸)が兵庫県民会館でありました。今年は気温が高く会場まで行くのに大変でした。今回の発表は2件でしたが、二人ともまずまずでした。
(今回の発表)
1) 固体高分解能13C NMRによる冷延伸P3HBの分子運動性の検討
(龍谷大理工) ○折内俊哉, 中沖隆彦
2)シンジオタクチックポリスチレンのキャスト時の温度と物性評価
(龍谷大理工) ○西岡幹人, 中沖隆彦
(学生の感想)
折内 :今回、去年に続き二回目の口頭発表で気持ちとしては楽に挑めました。 発表時間にも余裕があり、時間通りきっちりと話すことができました。今回の反省点としては1つ説明忘れがあったことです。これらを踏まえて修論発表に向けて精進していきます。
西岡 :二回目の口頭発表でした。ポスターと違い制限時間があり、長時間詰められることもないので、そこまで苦労しませんでした。修論発表と近い条件での発表だったので、今回の経験を活かしたいと思います。
新井:研究内容が理解しやすかった人はパワーポイントの構成や説明の仕方が上手かったです。また、自身の研究テーマに関連する発表もあり、意味のある学会になったのではないかと思います。
藤原:1枚のパワーポイントに対する情報量が多くそして、たくさん説明している点が今後パワーポイントを作っていく上で意識していかないといけないと思いました。また、発表時間ピッタリに発表するために原稿づくりや練習をたくさんやるべきだと思いました。
矢下:パワーポイントがわかりやすく作られていた発表は理解がしやすかったです。今回の学会を見たことでこれから発表をするときのパワーポイントをつくるコツが少しわかったので利用していきたいと思います。