最終日
2022年12月20日

 
 
こんにちは、伊藤大希です。

実は、サレルノ大学は行くのは16日で終わりました。しかし、実験データのまとめや、実験引き継ぎ用の資料作成、論文投稿用のグラフ作成や文章作成などが残っており、まだまだ日本に帰るまでにやることが沢山あります。

 最終日には、Prof. Rizzoがお見送りランチ会を開いてくれました。これもイタリアらしく、1時半スタート4時終わりという、遅めのスタートかつ、長時間のお食事会でした。教授や研究室の友達と話したいことが沢山あり、時間はあっという間でした。教授からは「社会人になっても、頑張って」という意味を込めたネクタイを貰いました。また、研究室の友達からは一年を通して得た、思い出の詰まった写真がコピーしてある写真立てをもらいました。これは、一番の宝物ですね。一生大事にします。レストランから研究室への帰り道は、ここぞとばかりに写真を撮りまくりました。こんな素敵な日が最終日だったので、研究室から出る一歩がなかなかでませんでした。

 研究室のみんなが口を揃えて言うのが「あんなに小さいく見えて、コミュニケーションとれなかったItoが、今は巨大になった」と褒めてくれます。教授も「Itoの成長には驚いた。研究者としてもすごくいい仕事をしていた」と褒めてくださいました。最初の酷さは、自覚しています。ですが、研究室のメンバー、もちろん研究室外の友達のおかげで、成長しながら最後までやり切れたと思います。

 教授のProf. Rizzo, メンバーのAnto, Verdiana, Salman, Mohit, Baku, Aida, 学部生の皆さんありがとうございました。

 思い出を綴るのが得意ではないので、この辺にしておきます。