修士2年の伊藤君のイタリア・サレルノ大学留学記

 
 

夏休み後半
2022年9月26日

みなさんこんにちは、伊藤大希です。
今回は夏休みの後半、イタリアの旅について書きたいと思います。

 実は、友達がイタリアに来ており一緒に旅をしていました。友達は全く英語が喋れないので、ホテルやディスカウント、トラブルなど様々な場面で通訳をしていました。なかなかできない面白い経験をさせてもらいました。今回の旅は休む暇なく、時間を持て余すことなく、移動と観光の繰り返しで、6日間でナポリカプリ島ローマフィレンツェベネツィアを巡りました。一番きつかったのは、カプリ島に行ったその日にローマへ移動した時ですね。カプリ島では、青の洞窟の中に入ることはできなかったのですが、クルーズに乗ってカプリ島を一周したのはいい思い出です。ローマでは有名所のバチカン市国、、スペイン広場、真実の口、フォロ・ロマーノ、コロッセオなどに行ってきました。フィレンツェではウフィッツイ美術館、ヴェネツィアでは町を散策して楽しみました。やはり私は、ヴェネツィアが一番ですかね。

 夏休み後半は、叔母と叔父とその友達とプーリアへバカンスに行ってきました。天気が悪ければ街巡り、良ければ海、と時間がゆっくりと流れる休日を過ごしました。街は、チェリエ、オストゥーニ、バーリ、レッチェ、アルベロベッロ、マテーラに行ってきました。アルベロベッロは死ぬまでに行きたい場所の一つで、真っ白で可愛い形をしたトゥルッリという家が群になってるのには感動しました。プーリアではこのトゥルッリが点在しているのですが、群れになっているのはアルベロベッロだけです。しかし、この度で一番感動したのはマテーラです。これは迫力が異次元です。谷になっている場所があり、その岩から家を造り、街が造られていました。洞窟の街と言われ、本当に言葉に表せないほど凄いところでした。ここは是非言ってみてほしいところです。ちなみにマテーラはプーリアではなくバジリカータにあります。

 今回もお気に入りの写真を載せておきます。

それでは