SPSJ国際学会が広島でありました。 2018年12月5日 |
高分子学会のSPSJ国際会議が広島国際会議場でありました。広島に行くのは久しぶりでした。国際会議場は平和記念公園を抜けたところにあり、きれいな会場でした。 発表は英語でしたが、皆さん苦戦していたようです。これからは英語が話せて当然の時代を迎えますので、毎日少しずつでも英語に触れるようにしてください。 |
(今回の発表) 1) Sorption of ethanol from ethanol/water solution by syndiotactic polystyren (Ryukoku Univ.)○Yusuke Okuda Takahiko Nakaoki 2) Crystallization for PHBV-b-PHB-b-PHBV triblock copolymer biosynthesized by R.eutropha (Ryukoku Univ.)○Tomo Komaeda Takahiko Nakaoki 3) Biosynthesis of Polyester with Phenyl Groups by P. putida (Ryukoku Univ.)○Yuki Tanaka Takahiko Nakaoki 4)Phase Transition of highly drawn Ultrahigh Molecular Weight Polyethylene (Ryukoku Univ.)○Koichiro Nishida Takahiko Nakaoki Hideaki Ishihara 5) Crystallinity and physical properties of ethylene/vinyl alcohol copolymer film with different compositions (Ryukoku Univ.)○Shusuke Nishida Takahiko Nakaoki (学生のコメント) 奥田:初めての英語でのポスター発表で不安もありましたが、最終的に伝わったので良かったです。非常に貴重な経験が出来たと思うので、今後の糧にしていきたいです。 小前田:初めての国際学会で英語での受け答えできるかとても不安でした。しかし、外国の方々はとてもやさしく下手な英語を理解しようと頑張って聞いてくださり、とても嬉しかったです。この経験を今後の社会生活でも十分に活かしていきたいと思いました。 田中:大学院生最後の学会発表が国際学会になるとは思ってなく、口頭発表よりも緊張しました。英語での発表ということで準備をしましたが、いざ発表となると覚えてきたものがと飛んで頭の中が真っ白になりました。準備してきたつもりが準備しきれていなかったのだと感じました。このことに気づける学会で大学院の間に貴重な経験ができてよかったと思いました。この経験を活かしてこれから日常生活も準備を大切にしていきます。 西田幸:今回の学会はポスター発表としては4回目だったのですが、初めての国際学会でいつもとは違う緊張感がありました。多くの外国の方が聞きに来てくださり、質問もしてくださりました。英語がうまく聞き取れず苦労しましたが、様々な工夫をして相手に伝えることができました。 西田修佑:今回で7度目の学会発表となりますが、国際学会は初めてで少し緊張しました。英語でのやり取りも多く見られ、相手に英語でシンプルに分かりやすく伝えるということを課題として実感したので、研究だけでなく英語、特にスピーキングにも力を入れていきたいです。 |