高分子研究発表会(神戸)に参加しました。
2018年7月13日
 
 神戸での高分子研究発表会に参加しました。M2の5人が口頭発表しました。発表自体はよく練習していてOKでした。秋の討論会に向けてがんばりましょう。
 学会を見に来てくれたB4の人も来年に向けてがんばりましょう。
(今回の発表)
1)シンジオタクチックポリスチレンのフィルムへのアルコールの取り込み
(龍谷大理工) ○奥田勇助、中沖隆彦
2) 超高分子量ポリエチレン繊維を熱処理した時の伸び切り鎖結晶の再結晶化挙動
(龍谷大学理工) ○西田幸一郎、中沖隆彦、石原英昭
3) 異なる組成のエチレン/ビニルアルコール共重合体フィルムの熱処理過程における結晶化挙動
(龍谷大学理工) ○西田修佑 中沖隆彦
4)炭素源としてフェニルアルカン酸とノナン酸を用いたP. putidaによるブロック共重合体の生合成 
(龍谷大理工)○田中雄規・中沖隆彦
5) R.eutrophaを用いたPHBV-b-PHB-b-PHBV三元ブロック共重合体の生合成および結晶化挙動 
(龍谷大理工) ○小前田智、 中沖隆彦

(学生のコメント)
奥田二回目の口頭発表だったので落ち着いて発表することが出来ました。今後は学会で頂いた意見を参考にして実験に励みたいと思います。
小前田:修士二回で初めての口頭発表でしたが以前の口頭よりも落ち着いて発表することが出来ました。ただ、イレギュラーな質問に答えることが出来なかったのでもっと幅広い知識を学ぶ必要があると感じました。この経験を残り2回の学会発表に生かしたいと思いました。
田中:学外での口頭発表は2回目で1回目よりは緊張もせずに発表することができました。学会ということで自分の意見を持ち、強気で行くことができたと思いますが、それでも説得できるような結論を言えなかったと思います。なので、説得力のあるような考察を考えていきたいと思います。
西田幸一郎久々の口頭発表だったので緊張すると思ったのですが、ゆっくり落ち着いて発表することができました。まだ、国際学会があるので悔いのないように発表できるように努めたいと思います。
西田修佑今回は5度目の学会発表で、口頭発表としては2度目ということもあり、繊維学会の時ほどガチガチに緊張することも無く、落ち着いて発表できたと思います。残り2回の学会でも良い発表ができるように、より頑張っていこうと思います。
小林:学外で発表している先輩の姿や他大学の発表を聞いてとてもいい刺激を受けました。今後、学会発表をしていくにあたって相手に理解してもらえるような発表ができるように頑張っていきます。
横江初めての学会を見学させていただいて、勉強になることがたくさんありました。来年には自分が発表する立場になるのでこの経験を糧に頑張りたいと思います。