クリストフ先生(イタリア・サレルノ大学)が来校されました。
2018年6月19日 
 
 イタリア・サレルノ大学のクリストフ・ダニエル准教授が来校されて講演をしていただきました。
クリストフ先生は中沖が2010年にサレルノで短期研究員で滞在していたときに、お世話になった先生で、今回東京で国際学会に出席した後、龍谷大学によっていただけました。17日(日)に京都に移動されて来た時に伏見稲荷と東寺を観光しました。伏見稲荷は外国人の訪れる人数が4年連続で1位ということでたくさんの外国人がいてびっくりしました。18日(月)は朝、大きな大阪北部地震が起こり大学での講演を予定していましたが、中止せざるを得ませんでした。後日聞くとびっくりはされたようですが、南イタリアも地震が多いようで、大丈夫だったということでした。
 19日(火)に急遽予定を変更して講演をしていただきました。シンジオタクチックポリスチレンを中心にしたポア構造を利用した有機化合物の取り込みについてで大変興味深いものでした。
(講演題目)
「Polymer Nanoporous and Co-crystalline Phases」
Christophe Daniel (Associate Professor at Salerno University, Italy)