高分子年次大会が名古屋国際会議場でありました。
2018年5月23-25日
 
 高分子年次大会が名古屋国際会議場でありました。今回は学生の発表が1日目と3日目で、2回日帰りとなりました。
(今回の発表)
1) 「P. putidaによる炭素源としてフェニルアルカン酸とノナン酸を用いたブロック共重合体の生合成」
(龍谷大院理工)○田中雄規 中沖隆彦
2) 組成の異なるエチレン/ビニルアルコール共重合体の熱処理過程での結晶化挙動」
(龍谷大院理工)○西田修佑 中沖隆彦
3) 張力下で熱処理した超高分子量ポリエチレンの伸び切り鎖結晶の融解挙動」
(龍谷大院理工)○西田幸一郎 中沖隆彦
4) R.eutrophaを用いたPHBV-b-PHB-b-PHBV三元ブロック共重合体の生合成と物性評価」
(龍谷大院理工)○小前田智 中沖隆彦

(学生のコメント)
田中: 就職活動最中かつM2になってはじめての学会発表でしたが、発表はしっかりできたと感じました。また、研究内容に興味を示してくださる方も多かったので、これからはより良い実験データを出したいと思いました。
西田修佑:4回目の学会ということもあって、就活中の慌しい時期ではありましたが問題なく発表を終えられたと思います。また、研究の中身においても、いくつかの課題が見つかったので、これを解決していきたいと思います。
西田幸一郎4回目の学会で全然緊張せずに発表できました。
小前田智:M2で初めての学会でしたが4回目の学会発表ということもあり、落ち着いて発表することが出来ました。似たテーマの方も聞きに来てくださりディスカッションもできたのでより内容の濃い学会でした。