高分子若手研究会(関西)@京都工芸繊維大学に
学生が参加してきました。
2015年11月7日
 
 京都工芸繊維大学で開催された高分子若手研究会(関西)に3年生と4年生が参加してきました。内容は難しかったかもしれませんが、学外での雰囲気がわかったと思いますので、自分の研究に取り入れるようにしてください。
 
(学生のコメント)
B4
今坂:今回の話は光機能材料の話が主でした。特に中條先生の話では、構造を変えることで紫外線や可視光に当てた時の変化が大きく変わることに驚きを感じました。私も紫外線を当てる実験をしているので、中條先生の話を参考にして実験がうまくいくようにしていきたいと考えています。
大西:今回の研究会は、自分のテーマに沿った内容の題が多く、楽しみにしていました。しかし合成の話が多く、物性にはあまり触れられなかったので残念です。今後参加できる学会・研究会があれば、物性の話を聞きに行きたいです。
羽下:今回参加した学会は内容的に液晶や蛍光など自分たちにはあまり関係なく、理解するのが難しかったです。ただ中條先生の講義はハイブリットの話で面白かったです。
望月:置換基や形によって色や物性に面白い変化を起こすことが印象に残っています。化学を楽しみながら実験を行い、未来を元気にすることは大切だと思いました。
谷内:今回の講義の内容は、合成領域の話がほとんどで物性の話はあまり出てきませんでした。ですが、内容はとても興味深いものが多かったです。今度はぜひ物性の話が聞ける学会に行ってみたいと思いました。
矢野:今回、3回生を連れての学会見学でした。一年前では全くわからなかった装置やグラフ、測定方法などが今回では、ある程度理解することができました。自分の実験とはほとんど関係のないものでしたが、違う分野からも自分の実験に活かせる知識を吸収できたと思います。
山内:今年は京都での高分子若手研究会でした。内容は光機能材料の話が主でしたが、日々の報告会等でグラフやデ−タに慣れていたため、去年よりも理解することができた。内容だけでなく、他大学生との交流もでき、楽しむことができた。
B3
奥田:学会を終えて、話している内容がほとんど理解できなかったので正直あまり楽しめませんでした。でも、自分に知識があれば楽しむことが出来たと思うので、もっと勉強しようと思いました。
狩野:研究会というものに初めて参加しましたが、難しい内容ばかりで聞き覚えのある単語などから雰囲気を感じ取るのが精いっぱいでした。次に参加する機会がある時にはもう少し理解できる部分が増えるように勉強していきたいと思いました。
小前田:学会というものに初めて参加しましたが内容がとても難しく理解することができませんでした。次の学会に参加するときまでに今回よりも分かるようになりたいと思いました。
千田:学会に参加したのは、初めてなのでどんな雰囲気なのかと、思っていました。実際には、内容をしっかりと理解することは厳しかったですが、とても貴重な経験になりました。今後もこの学会に参加したことを活かして勉強していきたいです。
田中:学会に参加したのは初めてだったのでいい経験になった。でも理解できないことが多すぎてついていけなかった。今回の経験を活かしてたくさんのことを学んでいけたらいいと思いました。
西田幸:今回、学会に初めて参加しました。学会がどんな感じのものなのか知るいい経験になりました。実際、内容を理解することが難しかったので、これからの自分の化学に対する知識を高めていこうと思いました。
西田修:学会に初めて参加してまず思ったことが、自分の化学的な知識がまだまだ浅いものだという事でした。また、学会の雰囲気にも触れて貴重な経験になりました。
桃田:発表内容はすごく難しく理解に苦しみましたが、いい経験になったと思います。また教授の方たちの発表の仕方や内容の進め方も大変勉強になりました。