高分子年次大会が名古屋国際会議場でありました。
2014年5月28日
 
 高分子年次大会が名古屋国際会議場でありました。5月ですが30度前後と暑い日が続きました。今回の発表は3件ですが、乾君が就活最終面接ということで参加できず残念でした。
(今回の発表)
1) W. eutrophaを用いたポリ(ヒドロキシブチレート-b-ヒドロキシバリレート)ブロック共重合体の生合成と力学物性
(龍谷大理工)○安居 潤哉、山岸理沙、中沖隆彦
2) シンジオタクチックポリスチレンの8の字らせん結晶のナノポアへの脂肪酸取り込み
(龍谷大理工)○恩庄 直洋、向井直人、中沖隆彦
3) [ポリ(ブチレンテレフタレート-co-カプロラクトン)]ブロック共重合体の気体透過特性と非晶の分子構造の関係
(龍谷大理工)○乾 良輔、中沖隆彦、石原英昭(東洋紡)太田 恵、山下勝久、野々村千里、上乃均

(学生の感想)
安居:勉強不足を痛感しました。自身の課題がたくさん浮かんだ学会となったので、もっと自信をもった発表ができるように精進します。まずは、何事も効率よくこなしていきたいです。
恩庄:今回初めて学会に参加しました。初めてという事で緊張もしましたが、同じように研究している人と意見を交換することができたので自分にプラスになりました。