関西若手高分子セミナー(同志社大学)に学生が参加しました。
2014年5月20日
 
 同志社大学で開催された関西若手高分子セミナーに4年生5人が参加してきました。中身は理解できたでしょうか?
(学生のコメント)
池西ヤモリの足裏に学ぶ粘着テープという講演で、カーボンナノチューブを用いてヤモリの足裏のような性質のテープが紹介されており、とても興味深かった。
宮永:高分子に関わる内容をこのセミナーで聞いて、より一層高分子に対して興味が湧きました。
道下セミナーの発表は大学教授のパワポよりも企業の研究者のものの方が、内容が分かりやすかった。ここに企業の人間の分かりやすいように相手に伝えることを第一にするという精神が感じられました。
永井大学の教授と企業の研究者とで講演のスタイルが若干異なることに気付きました。解説の細かさやパワーポイントの工夫の仕方が大学教授の方が上を行き、分かり易さや話し方の工夫はやはり企業の方が上手でした。今回の講演に参加して、今後の自分の発表に活かしていこうと思いました。
丸山現在の研究テーマと関連している内容はなかったですが、発表のテクニックやスライドの工夫など参考になる点が多々あったので半日と短い時間でしたが充実した1日になりました。