Pacific Polymer Conferenceが韓国・済州島でありました。
2011年11月13日-17日 
 
 2年に一度開催されるPacific Pollymer Conferenceが韓国・済州島でありました。関空から1時間40分で北海道に行くより近いです。今回は航空券が単独でとれなかったので、JTBの自由行動ツアーという形で来ました。現地添乗員の方がおられますので、空港からハイアットリージェンシーまで(約50分)の送迎付きです。また親切な方でしたので、火曜日の研究室の打ち上げの料理店や島観光のタクシーなど手配してくれました。
(今回の発表)
1) Freezable bound Solvent and Molecular Structure of Poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyvalerate) Gel
(Ryukoku University) Y, Hoki, T, Nakaoki
2) Molecular Structure of Blend Film of Poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhaxanoate) and Poly (3-hydoroxybutyrate)
(Ryukoku University) Y, Edagawa, T, Nakaoki
3) Physical Properties of Syndiotactic Polystyrene cross-linked by Divinylbenzene
(Ryukoku University) T, Nakaoki, S, Akasaka
4) Molecular Structure of intracellular Polyhydroxyalkanoate in W.eutropha
(Ryukoku University) M, Sakamoto, T, Nakaoki
5) Biosynthesis and Physical Properties of P(3HBV-b-3HB) Block
(Ryukoku University) R, Yamagishi, D, Ishii, T, Nakaoki
(学生のコメント)
【枝川】参考にしていた論文の著者がポスター発表しておられ、拙い英語で質問しましたが、やっぱり2割程度しか理解できませんでした。しかし、聞きに行けたことでも自分にとっては大きな成長でした。
【坂本】海外の方とディスカッションする機会が無く、ほっとした部分と残念な部分の両方を感じたポスター発表でした。今、最も自分に足りないことは、英語力()と失敗しても良いから話しかけようとする積極性であることを改めて気づくことができる学会でした。
【赤坂】初めての国際学会でしたがポスターを見に来る人はいたものの聞きに来た人がいなくて不完全燃焼な学会でした。もう少し見ている人に話しかけようと思いました。後は早めに耳鼻科へ行こうと思います。
【山岸】国際学会ということもあり英語でのやり取りでとても緊張しました。聞きとれても自分の言いたいことがうまく英語で伝えることができず、もっと英語を勉強しないといけないなと感じました。

ホテルの近くの滝
 

レセプション

ポスター会場 

発表後の打ち上げ。あわびコースを食べに行きました。関大の浦上先生とご一緒させていただきました。

水曜はタクシーを一日借り切って観光しました。海に直接注ぐ滝。島で一番きれいだと言っていました。

民族村で

城山日出峰
   

世界遺産の洞窟
   

バンケット
   
バンケットで隣になった阪大のポスドクの人と。

関空で。お疲れ様でした。