高分子研究発表会(神戸)がありました。
2011年7月15日
 
 高分子研究発表会が神戸でありました。ポスターセッションの審査員が当たっていましたので、午前中は忙しくしていました。昼に理事会がありましたが、その後風邪が悪化したため帰宅しました。院生の人の発表を聞くことができず申し訳ありませんでした。
(今回の発表)
1)ポリ(ヒドロキシブチレート-co-ヒドロキシバリレート)ゲル中の凝集溶媒の分子構造解析
  (龍谷大理工) ○保木勇人・中沖隆彦
2)菌体内にあるポリヒドロキシアルカノエートと抽出後の分子構造の比較
   (龍谷大理工) ○坂本真人・中沖隆彦
3)ポリ(ヒドロキシブチレート-co-ヒドロキシヘキサノエート)にポリ(ヒドロキシブチレート)をブレンドしたフィルムの力学物性
  (龍谷大理工) ○枝川侑史・中沖隆彦
4)W.eutrophaによるPHBV-b-PHBブロック共重合体の生合成と物性解析
  (龍谷大理工) ○山岸理沙・石井大輔・中沖隆彦
(学生のコメント)
枝川:50回ぐらいかみましたが、時間通りに終わって良かったです。質問では自分でも疑問に思っていた点を指摘されたので今後検討したいと思います。
坂本:最後の口頭発表ということで緊張しましたが無事終わってホッとしています。伝えるこの難しさを学んだような気がします。
保木:練習の成果もあり、緊張せずに発表することができました。今回の発表を今後に活かしていきたいです。
山岸:口頭発表で緊張しましたが、質問にも答えることが出来たので良かったです。神戸の発表は2回目でしたが、とても緊張しました。