M1がUCバークレーでの授業に参加しました。
8月17日−8月30日
 
 昨年に続いてUCバークレーでの2週間の英語研修がありました。研究室からはM1の4人が参加しました。今年は私がドイツ滞在で同行しませんでしたが、どうだったでしょうか?
(三浦君) 
 初めての海外ということで、若干の緊張がありましたが、ホストファミリーが優しく、明るい人だったのでとても楽しく過ごせました。授業はなかなか難しかったですが、とても刺激的で、英語による研究内容の説明のしかたなど、とても参考になりました。自由時間にはサンフランシスコを観光することも出来、RUBeCへ言った事で貴重な経験ができたと思います。
     
(古川君) 
 思っていたよりも話す事が出来ず、苦労しましたがホームステイ先の家族がとても良い人でよかったです。相手の言っていることはなんとなく分かるのですが、こちらの言いたいことの1割くらいしか伝えることができず、勉強不足を痛感しました。また、観光では景色がきれいな場所が多く歩き回るだけでも結構楽しかったです。
     
(谷上君) 
2週間カリフォルニアに行ったことは僕にとってとてもいい勉強になりました。
向こうではテクニカルライティング、オーラルプレゼンテーションの授業を受けました。最初は自分の言いたいこともまったく言えなくてすごく苦労しました。それでもベロニカとスティーブンの授業はとてもパワフルで面白く、楽しく授業を受けれました。
ジェスチャーは大切です!!!
 休日にはサンフランシスコの市街やフィッシャーマンズワーフを観光しました。SFは坂が多く、常に上っているか下っているかのどちらかでした。建物の形が日本とはまったく違い、歩いているだけでも楽しめましたね。
 市街にはケーブルカーが走っているんですが朝から夕方までケーブルカーに乗るための行列ができていて結局乗れませんでした。けど乗ってる人に手を振ったらみんな笑顔で振り返してくれたのでちょっとアメリカ人気分でした。
あとクラムチャウダーはおススメです!
 最後の写真なんですが、ホストマザーにCAの野外マーケットに連れて行ってもらったときに会ったNPOの人たちと撮った写真です。日本からボランティアで来ていたらしく、同世代なのにすごいなと思いました。
       
(中野君) 
 初めての海外でしたが、なんとか生き抜くことができました。案外なんとかなるもので、英語が上達したかは疑問ですが楽しく過ごせました。いや、聞き取りは少しマシになった気がします。しかし、やはり日本の誇るべきは「心遣い」であることを痛感しました。アメリカで最も強く感じたのは、仕事さえこなせばな んでもあり状態ということです。ちなみにサービスが良かったと思った店ではちゃっかりチップ代を勝手に取られており、谷上君と笑うほかなかったです。また、ホストマザーは世話好きで、なおかつよく勝手に遊びに出て行く人だったので、ある程度の放置感が居心地良かったです。メールを返してくれることをあと1ヶ月くらい は待ってみます。