オーストラリア・ケアンズでのPacific Polymer Conferenceに参加しました。
2009年12月6日-12日
 
  今回はオーストラリア・ケアンズで開催されたPacific Polymer Conference (PPC) に参加しました。大学院生6人と行きましたが、うち1人はアメリカに留学中の西村君です。発表は藤原さんの口頭発表と、他の人はポスター発表です。
12月6日:ケアンズ到着
   7日:学会初日:生分解班のポスター発表
   8日:学会2日目:ゲル班のポスター発表
   9日:学会3日目:藤原さんの口頭発表とオーストラリア料理
   10日:コンファレンスディナー
   11日:帰国(ケアンズ―>成田)
   12日:帰国(羽田―>大阪)
(発表)
1) Molecular Structure at Cross-linking Point and Bound structure in Solvent of Isotactic Polystyrene Gel
  (Ryukoku Univ.) T. Nishimura, T. Nakaoki
2) Biosynthesis of the Poly(3-hydroxy butyrate) metabolized by Glucose enzymatically hydrolyzed from Disaccharide
  (Ryukoku Univ.) N. Takaoka, D. Ishii, T. Nakaoki
3)Coagulation Dimension of Bound Solvent in Isotactic Polypropylene Gel
  (Ryukoku Univ.) N. Fujiwara, T. Nakaoki, D. Yamaguchi, Koizumi, K. Inoue
4) Biosynthesis of Poly(hydroxyalkanoate) Copolymer from odd numbered Fatty Acid by W. eutropha
  (Ryukoku Univ.) K. Tanigami, T.Nakaoki
5) Formation of Poly(vinyl alcohol) Hydrogel under the different Freeze/thaw Cycle
  (Ryukoku Univ.) T. Nakano, T. Nakaoki
6) Adsorption of Alcohol into the Nanopore of δe-Syndiotactic Polystyrene
  (Ryukoku Univ.) K. Furukawa, T. Nakaoki

(コメント)
高岡:今回の国際学会参加で海外に視野を広げるという点で良い経験となりました。
藤原:大変良い経験となりました。もっと英語を頑張ろうと思うきっかけになりました。
谷上:不安だらけでしたが、会場の雰囲気もよく、自分なりの説明で伝えることが出来てよかったです。(たぶん伝わってました)  日本から来た学生の方ともたくさん話せて楽しかったです。英語を話せればもっと多くの人と知り合う機会があったのにと思うと英語頑張らないといけないなって思いました。
中野:全部が全部楽しかったです。ネイティブ英語を聞き取れて、軽いあいづちとかできるようになりたい。本当になりたい。
古川:初めての国際学会で緊張して1人目はほとんど英語が理解できなくてどうなるかと思いましたが、他の4人とは何とか英語が伝わってよかったです。