デービスの最終報告
2009年1月23日
The final of Davis report
 今回の近況報告が最後になりました。今僕は帰国の便UA885の中でこのレポートを書いています。19日にデービスを出発して昨日はRubecのときにお世話になっていたホストのところに泊めてもらいました。そのため十分睡眠をとることが出来たので今まったく眠気はありません。そこでこの最後の近況報告を書くことにしました。
 このデービスでの留学は、僕はいろいろな経験をしました。海外での研究、外国の友人、初めての交通事故、EAST COSTEへの旅行など。この留学を通して得ることが出来たものを書き出してみました。
研究について
 研究では様々な問題が起こりました。毎日研究のことを考えることで、自分の研究に長い時間向かい合うことが出来ました。論文の読むスピードは確実に速くなり、量も数段多くなりました。また時間が限られているため計画性、そして作業のスピード感があがったような気がします。
英語について
 果たして自分の語学力が上がったかどうかはわかりません。しかしアメリカ人だけでなくアジア、南米、ヨーロッパ、いろいろな国に友人が出来ました。英語で話し、外国人とのコミュニケーションをとりたいという感情は留学する前より強くなりました。この感情は日本にいたときの生活では得ることは出来なかったと思います。
 これらの研究への姿勢、外国の友人たちの交流などはこれまでどおり維持していきたいと思います。アメリカに留学して本当によかったと思います。また機会があればカリフォルニアの友人たちに会いに行こうと思います。

デービス最高!!!!!!

これにてデービス生活の報告を終わりたいと思います。ありがとうございました。大熨 昭夫