大熨デービス報告2008(1回目)
皆さんお元気ですか?大熨です。僕は何とか毎日なんとかやっています。毎朝、自転車をバスに乗せ10マイルの道を約20分かけて学校に通っています。こっちのバスは必ず20分程度遅れてくるので大体合計で40分かかり大変です。これじゃタイムテーブルなんて必要じゃないんじゃないかなと思います。
学校に着けば突然stroeve先生とmeetingしたりと大変です。stroeve先生の英語はあまりわかりません。あのかすれた声は聞き取りにくく、ゆっくりはなしてくれと言うと、はじめはゆっくりと話してくれますがすぐにいつものスピードになってきます。あっという間に話がわからなくなります。大体50%ほどしか理解できません。いやもっと低いかもしれません。こっちに来て一ヶ月が経つのに英語の能力はまったく伸びた気がせず、前より片言になったじゃないかと思います。まだまだ英語の特訓が必要のようです。
また研究の内容にもわからないとことがいくらかありstroeve先生に聞いても英語がわからないと話になりません。今それをどうやって解決しようか模索中です。
meetingがない時は図書館でのんびりインターネットとしているかまたは論文を読んでます。実験をするにもIDの登録が必要なので数日はできないようです。また先日学部生がUV−visのセルを落として割ってしまったようで、最後の一個だったため半分なきそうな顔で何回も謝られました。また当分論文を読む生活がつづきそうです。
そんなこんなで1日が終わり6時くらいになると帰りはバスが込んでしまうので自転車を乗せることができず、10マイルの何もない田園風景のつづく道を1時間かけて自転車で帰っています。たまに休憩をとりながら。
一日のほとんどが英語になってしまうので、日本が恋しくなるときがあり、瀬田の学園通りを思い出しながら飛んでる国際線らしき飛行機を眺めたりしています。
 
そういえば谷上君の結果が気になります。どうなったか教えていただけませんか?