花王での高分子若手セミナー(和歌山)に学生が参加しました。
2008年11月14日
 恒例の高分子若手セミナーが花王(和歌山)でありました。学生5人が参加してきました。

(花王セミナーの感想)
木村:1980年代の時点ですでにPS系のナノスフェアなら作製できないものはなく、さらにPγGA-Phenylalanine系のナノスフェアHIVアジュバント作製に挑まれた明石先生はやはり素晴らしいと思いました。
藤原:セメントの分散剤として利用されている高分子・・・。意外なところで応用されていますね。お土産効果で花王のイメージが良くなりました。
古川:セミナーの内容の細かな原理などは分からなかったですが、大まかに高分子がどのようなところで利用されているかを知ることが出来たのがよかったです。(帰りのバスでお土産を確かめたら、三浦君に怒られました。)
三浦:セミナーでの発表の内容は、あまり理解できませんでしたが、研究に対する取り組み方や考え方の点でとても参考になりました。工場見学では敷地の広さや商品の製造過程が見れてとても面白かったです。
奥野:花王は『アタック』のような生活用品のイメージしかなかったのですが、建築分野でも活躍していることに驚きました。講演会の内容が難しかったですが、帰りのラーメンがおいしかったです。