Extensionが思い出になる前に
2007年12月12日

Extensionの記憶が無くなる前にExtensionについて報告させていただきます。

先週の127日にExtension Centerが修了しました。Extension…私は最初、Extensionに通うかどうか迷っていたのですが、今、本当に通って良かったなという気持ちでいっぱいです。なぜなら、ここでたくさんの人に出会えたからです。私は11時間だけExtensionに通っていました。「コミュニケーション」と「プロナンシエーション」の2コースを受講しました。最初は11時間だけなら楽勝だろうと思っていたのですが、宿題の量が結構多く、しかも授業とは別にMRCという自習室に18時間以上通わなければならないというルールがあったので想像以上に大変でした。しかし、そんな大変な中で様々な国の人たちと知り合いになれたので、本当にExtensionには感謝しています。


写真真T

 写真の右側がExtensionTeresa先生です。この先生とはなぜかとても気が合いました。というより、この先生に最初から最後までいじられました…。席はみんな自由なのに私だけいつも強制的に横に座らされました。クレイジーボーイと呼ばれました。この先生は岡山県に2年間住んでいたらしく「後楽園」や「瀬戸大橋」また「岡山県は都会か田舎か」など色々な話をしました。ちょっと授業が終わって今寂しい気持ちですが、メール(チャット?)をしているので今後もメールで英語の授業をしてもらいたいと思います。
 写真の左側がクラスメイト1のメキシコ出身のジェニーです。この人はよくダンスをしようと誘ってきました。しかし、私は「実験があるから無理だ!」「日本人はダンスはしないんだ!」と断り続けていました。しかし、この人がExtensionの修了式でダンスを披露する機会があり、結局最後の最後でダンスさせられました…。


写真U

 クラスメイト2は法政大学の学生さんのユウヤ君です。法政大学のリーダーです。この人はちょっと変わり者だったのですが、とても真面目でいい子でした。発音はネイティブ並み?でした。同じクラスの他の法政の学生さんとも少し仲良くなりました。みんないい子でした。しかし、「Kohtaroさん」と呼ばれるたびに自分がもう25歳で20歳の学生ではないんだと改めて気付かされました。若いっていいな、と思いました…。


写真V

写真の真ん中の人がクラスメイト3台湾出身のケニーさんです。この人はとてつもなく良い人でした。Chiu先生も含めて知り合った台湾の方は全員いい方ばかりでした。ケニーさんは、ハイキングに誘ってくれたり、映画に誘ってくれたり、食事に誘ってくれたり、クラスみんなのためにケーキを作ってくれたりとみんなのお姉さん的存在でした。そして、この人はやたら日本の事について知っていました。一番心に残ったのが、私が来年から社会人になると言った時に、「日本のおじさんは、お酒をいっぱい飲んで酔っ払って女性社員に抱きついたりするイメージがあるけど、Kohtaroはそんなおじさんにはならないでくれ。」と言われたことです。どこからそんな情報を仕入れたのか…とびっくりしました。そして「Ojisan」「Obasan」という単語は台湾でも普通に使うということを知らなくて驚きました。