←テンとテン その4
2007年10月10日

気が付けばもう1010日ですね。近況報告その4です。103日あたりからこの時期恒例の風邪をひいてしまいました。風邪の原因はやはり天気が暑かったり寒かったりで服の調整が難しかったことでしょう。ここ1週間、ねつがなかなか下がらなくて…それでもそんな中で実験の安全講習会に参加したりストローブ先生やウエンディ先生(高分子の先生)と実験の話をしたり、ストローブ研究室のナザラさんという方に実験装置の使い方等について教えてもらったりしていました。ECの方にも少しフラフラしながら通っていました。今はだいぶん風邪も治ってきました。完治としましょう。

さてホームスティ先情報ですが、実は10月に入ってからまた新しいメンバーが加わったのです。しかも日本人です…。本当の名前は知らないのですが、アメリカでの名前は「ジョン」です。最初、日本人がもう一人来ると聞いたときは、「げっ、日本人かよ…これじゃ日本語で話してしまって英語の勉強に支障が出るじゃないか!」とか心の中で思ってしまったのですが、ジョンさんは割りと真面目な方で「お互い英語で話すようにしよう!」と言って下さって一安心しました。ちなみにジョンさんはなんと獣医師の方でした。英語力向上のためにディビスに来たそうです。年齢は38歳です。
 EC60~80%は日本人で構成されていて、もはや完全にディビスで日本語を封印するのは不可能になりました…。しかし、ECには韓国や台湾やその他の国の人もいるわけです。同じクラスの台湾の人は割りと英語が上手で、その人と話すように心掛けています。ちなみに岡山に住んでいたというTeresa先生はなかなか良い先生です。
ホストファミリーの写真今回の写真はホストファミリーの写真を送ります。106-7日にスーザン(母)とジェフ(父)とマイク(私)の3人でBeniciaという街に行って来ました。スーザンさんが少年サッカー?のスタッフをしていて、それの手伝いをしてきました。とても楽しくそして色んな人に出会えた2日間でした。
バナナとわたし京都・滋賀に居ても四国に居てもアメリカに居てもやっぱり俺は俺なんだ、変わりたくても人はそう簡単に変われないんだな…と最近強く思ってしまうのですが、それでもアメリカに1ヶ月住んで変わったことがいくつかあるので報告します。まず一つ目は、これはすごく驚くべきことなのですが、アメリカに来てバナナが好きになりました。日本で25年間拒み続けてきたバナナを好きになってしまったのです。二つ目は唇がバリバリに割れてきてしかも黒く変色してきたことです。中沖研のみんながディビスに来るまでに元通りにしておきます…。他にもアメリカに来て変わったことがいくつかあるのですが、今日はこのくらいにしておきます。
 ちなみにこれは完全にどうでもよい話私はアメリカに来てバナナが大好きになりました。日本では20数年間、拒み続けてきたバナナですが、ちょっとしたきっかけでバナナを食べたくなったのです。それはジェフの「バナナはbrainにとてもいいんだ!」の一言です。この一言でバナナを食べなければならないと思いました。そして食べてみると割りと美味しかったのです。環境が変われば人は変わるんだな…と少し思いました。では、また。


スーザンとわたし

スーザンとジェフ

グラウンド