９月１日に関西国際空港からサンフランシスコ行きの飛行機に乗りました。空港には家族と中沖研M２の暇な（？）メンバーが見送りに来てくれました。（いやっ、とても嬉しかった＆心強かったです！）それから約１５時間後、気がつけばディビスの街に到着していました。ディビスに着いた当初はホームスティ先も決まってなくてホテルで生活していました。そして大学も３連休中で全くやることがありませんでした。仕方ないのでホテルでディビスの地図を手に入れて、地図を片手に散歩していました。しかしその他は本当にやることがありませんでした…。ホテルの部屋で腕立て伏せ１０回×２セットをしたところで限界を感じて、後は眠気が襲ってきて雑誌会中のF川君のようにひたすら寝ていました。
　ディビス到着５日後にようやくホームスティ先が決まりました。ホームスティを斡旋（あっせん）している機関に「私はもうディビスに来ている。今、ホテルに居るがホテル代が高すぎてお金が無くなりそうだ！はやくホームスティ先を紹介してくれ。私を助けてくれ！！」といった内容のメールを送りつけたら「私を許してくれ！すぐにいいファミリーを紹介するからもうちょっと待ってくれ！」という内容の返事が来ました。その後すぐにホームスティ先が決まりました。ホストファミリーの方がホテルまで迎えに来てくれました。それで現在、幸せにホストファミリーと生活しています。ちなみにホームスティ先では私の名前は「Mike（マイク）」になっています。「My name is Kohtaro（コウタロウ）！」って自己紹介したのですが、呼びにくいらしく却下されました…。

・英語
　現在、英語を聴き取ることに非常に苦労しています。予想以上に全然聴き取れなくて、まさに“残念なM２”状態です。話すことはさらに困難です。なんとか工夫してレベルアップしなければなりません。
　最近、アメリカ人に向かって「何でやねん！」（関西弁by K村）とか「そんなんわかっとるがぁ！」（岡山弁by O熨等）というふうに日本語が使えたらどんなに楽だろう…とよく思います。しかしここはアメリカなのでやっぱり英語を上達させるしかないのだな、と思います。
・動物について
　UCディビスのキャンパスにはたくさんリス（SQUIRREL）が居ます。事務のDonnaさんに「ディビスにはたくさんリスが居ますね。最初、来たとき驚きました。日本の大学には居ないですよ。」と言ったら、「日本の大学ではリスを排除してしまうの？」と返答がありました…。ちなみにオハイオの大学にもリスが居るらしいです。（by国際文化博士課程のM上さん情報）
　また私のホームスティ先には猫（名前：T. W. タイガー・ウッズ 年齢：１２歳）が居ます。かなり人懐こいです。最近学校から帰ってきたら私のベッドの上で寝ています…。ちょっと臭いのですが、可愛いので許しています。その他、近所にはたくさん犬や猫が居ます。どうやら犬猫を飼っている人が多いようです。