日本と外国の院生の違い
2006年10月5日

 私は、昨日いつものように実験を終え夕食を食べた後柔道部の練習に向かった。柔道場には多くの新入生と部員がすでに来ていた。私も、部員や新入生と簡単な会話をしてストレッチを始めた。それにしても文法的に問題ありですが、簡単にさりげなく会話ができるようになることができたのは自分でも信じられないです。そうすると、怪我のため長期間休んでいたドイツ人の部員が来た。その、ドイツ人は私を見ると興味を持ってくれたのか話しかけてきた。おそらく同じ留学生ということでほっとしたのであろう。そして、話し始めるとそのドイツ人は同じChemical Engineeringの院生であることが判明したのである。その院生は授業(授業が忙しい)と研究でフラフラらしいがどんな状況でも柔道を練習したいらしいです。確かに、ヨーロッパでは柔道が格闘技の中で特に人気があると聞いたことがある。日本の大学院ではほとんどの学生は研究のみをしなくてはならない雰囲気があるが、ドイツ人の話によると外国の院生は普通に院生でも研究、授業などでどれだけ忙しくてもクラブ活動をするのが当たり前らしい。そういったすばらしい環境に恵まれているので、ドイツとかオランダなどでは医者や弁護士でありながらオリンピックで金メダルを取るすごい人がたくさんいるのかと感動した。
 しかしながら、ドイツ人と仲良くなれたので、今度の金曜日にChemical Engineering所属の院生の歓迎パーティがあるので楽しみである。そのドイツ人も行くらしいのでまたいろんなことを聞こうと思います。