固体NMR・材料研究会の20周年記念会が京都でありました。
2006年10月16,17日
 固体NMR・材料研究会が京都ガーデンパレスホテルでありました。20周年記念ということで海外からの招待後援者や130人以上が出席する大きな会議となりました。今回私は講演を依頼していただきましたが、もう1つのNMR研究会での講演が重なったのでポスター2件だけ発表させていただきました。
(今回のポスター発表)
1)ポリ乳酸ゲルの相構造の固体13C NMR解析 
(龍谷大理工)中沖隆彦、○中杉久彦
2)固体高分解能13C NMRによるシンジオタクチックポリプロピレンゲル中の溶媒の分子運動と融解挙動の関係(龍谷大理工)中沖隆彦、○山下功太郎
 (参加した学生のコメント)
中杉久彦
様々な企業の人が来ました。非常に困難な質問を頂きまして、さらに老けてしまい
ました。帰りはただ老人でした。
山下功太郎
己の勉強不足が際立って感じられました。私もまだまだプロフェッショナルには、
程遠いと思いました。
大熨昭夫
むずかしい学会ではありましたが勉強になりました。