環太平洋国際会議(Pacif Chem)に参加しました。 |
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太平洋を取り巻く国が主催する環太平洋国際会議がハワイ・ホノルルであった。この国際会議は5年おきに開催され、私自身は1995年、2000年についで3回目の参加である。前回の2000年はちょうど長期研究員でニューヨーク滞在中だったので、ニューアーク空港からコンチネンタルで往復した。前回は堀井先生がセッションをオーガナイズしていたので口頭発表だったが、今回は研究室の学生さん4人によるポスター発表のみにした。ちょうどハワイはアメリカとはいえ、かなり日本語が通じるので国際学会初心者向けである。海外で発表することは自信にもつながるのと、視野が世界に広がると思いますので参加した学生さんが今後大きく飛躍することを期待しています。 12月16日 |
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ハワイは4回目なので、特に見たいものもないので、このあとは学会発表を聞いたりホテルで日本でやり残した仕事をしていた。(雑用がないのでかなりかたづきました!山下君のPVAの論文を早く出したいものです)またカラカウア通りで、ブダペストに次いでまたNYポリテク大の岡本先生にばったりお会いしてびっくりしたりした。 今回食べた夕食で印象に残ったのはロイヤルハワイアンにあるシーフードの店で活ロブスターを生で見せてくれてこれからボイルするといってでてきた料理だ。少し高めではあるが(50ドル弱)、めったに食べられないのでお勧めである。食後は店の前に行列ができていた。ロブスターとイセエビの違いはロブスターははさみが大きくかにお仲間らしいがイセエビはえびの仲間らしいとO来さんが得意気に話していたそうです。本当でしょうか? |
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前回も感じたことだが、ワイキキはほとんど日本語が通じる。英語を練習しようと思ってくると拍子抜けするだろう。どこに行っても英語と日本語が併記されていて、案内の人やレストランの人も最低限かたことの日本語は使えるようだ。地元の新聞を見ているとアメリカ本土からの観光客が40万人ぐらいなのに対し日本人観光客は12-13万人らしいので3,4人に1人は日本人観光客ということになる。パリではかなり中国人観光客が増えていたように思うので、そのうちハワイも中国人観光客が多くなるときが来るかもしれない。 行きのフライト時間が6時間ちょっとだったのに対し帰りは向かい風のため10時間かかった。機内のモニターを見ていると向かい風が約200km/hぐらいで猛烈な風が吹いている。そのせいで調子がいいときは時速1000km以上でるのが時速700kmとかなり抑えられている。 |