MACRO2004フランス・パリ
7月3日

 1135分関空発のエールフランス便(往復運賃が大体15万円)で約12時間、パリに430分(現地時間)に到着した。時差は7時間で日本時間マイナス7時間になる。今回のエールフランスの機体は最新式で各座席に液晶モニターがついていて、タッチパネル式で映画やテレビ番組を自由に選択できるというもの。このおかげで比較的退屈せずにすんだ。座席は満席でスチュワーデスさんに聞くと大阪便はいつもいっぱいだということで特にこの日はニューカレドニアからパリに行く(帰る?)フランス人が多かったということである。実際私の隣もフランス人男性で、ちょっと話をするとパリに帰るといっていた。ニューカレドニアはフランス人にとって昔植民地だったしバカンスに行くところという感覚のようだ。夕方430分にシャルルドゴール空港に到着。入国審査もアメリカほど厳しくないようで、パスポートへのスタンプも押さないようだ。ポルトマイヨ行きのバスがストライキだったので仕方ないのでタクシーを利用した。しかしこの運転手が英語が分からないというので少し困ったが親切にはしてくれた。ホテルはコンコードラファイエットの14階でエッフェル塔が正面に見える部屋だった。夕食はホテル近くのカフェのような感じの店に入ったが、7時過ぎにもかかわらず食事をしている人は少なく、アルコールに簡単なつまみといった人が多かった。日本やニューヨークではこの時間は食事をしている人でいっぱいだったのだが。チップは支払いに含まれていると聞いていたのだが、15%いるといわれたのでカードで支払いをした。このあたりがニューヨークと違って少し戸惑った。フランスは今サマータイムで夜は10時ぐらいでも結構明るかった。