繊維学会が京都リサーチパークでありました。
2003年6月12,13日
 春の繊維学会が京都リサーチパークでありました。今回は口頭発表3件を行いました。そのうち1件は大阪大学の大学院に進学した団野さんが卒研(龍大)での研究成果を発表しました。ポリエステルについての研究は一段落したと思いますので、これからは今行っているテーマでがんばってください。
(今回の発表)
1) 固定化酵素を用いた縮合重合におけるポリエステルの成長過程の分子論的解明
 (龍谷大理工)中沖隆彦、O團野まり
2) 様々な条件の超臨界二酸化炭素中でのシンジオタクチックポリスチレンの結晶化
 (龍谷大理工)O中沖隆彦、福田泰之
3) カプロラクトンの酵素重合における固定化酵素のマトリックスと反応媒体の影響
 (龍谷大理工)O中沖隆彦、鬼頭誠