私たちの研究室では、有機合成化学の力を駆使し、新しい光機能材料の開発を行っています。 メインの研究テーマは、光によりリバーシブル(可逆的)に性質を変える光応答材料です。 研究の対象は有機分子、結晶、液晶、ゲル、超分子、高分子など広範な物質群に及びます。 我々は、フォトクロミック化合物と呼ばれる光で色がリバーシブルに変わる色素の研究を行ってきましたが、 現在は表面の濡れ性、細胞接着性、結晶成長等をも光で制御する新しい光機能システムの開発を行っています。 最近、ハスの葉やバラの花びらなど特異な表面構造を真似ることで同様の表面機能の再現に成功しました。 現在、それを一歩進めて、 いろいろな生体表面の構造を理解し、それを人工的なシステムに置き換えて応用する研究に取り組んでいます。 学生諸君には、若い時代に自分自身のレベルアップに努め、一つの目標として「自分の名前を世界の図書館に刻む」よう世界のトップジャーナルへの投稿を勧めています。


新着情報

  • カウンタを変更いたしました。カウントは2013年8月からの数値です。(2014.12.22 )
  • ウェブサイトを更新いたしました。(2017.5.18)
  • 内田先生が分子・物質合成プラットフォーム主催自然の力でものづくりするフロントランナーたち(PDF) 講演会日時:6月2日(金)、場所:科学技術振興機構 (JST) で「自然は天才設計士 〜生物の表面の不思議〜」の演題で、さらに 夢ナビライブ2017日時:6月17日(土)、場所:インテック大阪で「ハスの葉やカタツムリから学ぶものづくり」 の演題で依頼講演されます。(2017.5.18)
  • 富樫晃典 君、大石尚輝 君、長谷川源和 君 の研究論文がアメリカ化学会のOrg. Lett. 誌にアクセプトされました。(2017.5.15)