私たちの研究室では、有機合成化学の力を駆使し、新しい光機能材料の開発を行っています。 メインの研究テーマは、光によりリバーシブル(可逆的)に性質を変える光応答材料です。 研究の対象は有機分子、結晶、液晶、ゲル、超分子、高分子など広範な物質群に及びます。 我々は、フォトクロミック化合物と呼ばれる光で色がリバーシブルに変わる色素の研究を行ってきましたが、 現在は表面の濡れ性、細胞接着性、結晶成長等をも光で制御する新しい光機能システムの開発を行っています。 最近、ハスの葉やバラの花びらなど特異な表面構造を真似ることで同様の表面機能の再現に成功しました。 現在、それを一歩進めて、 いろいろな生体表面の構造を理解し、それを人工的なシステムに置き換えて応用する研究に取り組んでいます。 学生諸君には、若い時代に自分自身のレベルアップに努め、一つの目標として「自分の名前を世界の図書館に刻む」よう世界のトップジャーナルへの投稿を勧めています。


新着情報

  • カウンタを変更いたしました。カウントは2013年8月からの数値です。(2014.12.22 )
  • ウェブサイトを更新いたしました。(2016.8.29)
  • ハスの葉のセルフクリーニング効果の源であるダブルラフネス構造を光照射で作成した研究成果(J. Am. Chem. Soc.誌掲載)が2016年8月27日(土)付の朝日新聞朝刊滋賀版と京都新聞朝刊で紹介されました。(2016.8.27)
  • フランスとの共同研究の論文が、アメリカ化学会のJ. Phys. Chem. C. 誌に掲載されました。(2016.8.24)
  • 光照射で可逆的に超親水性を発現するジアリールエテン微結晶薄膜の研究成果が朝日新聞朝刊(大阪本社版)科学欄(2016.7.28日付)で紹介されました。(2016.7.28)
  • 西村 涼 君の研究論文が、アメリカ化学会のJ. Am. Chem. Soc. 誌に掲載されました。(2016.7.25)
  • 波多野絵理さんの研究論文がドイツ化学会のChem. Eur. J. 誌に掲載されました。(2016.7.7)
  • 藤永典子さん、西村 涼 君の大阪教育大等との共同研究成果が、イギリス化学会CrystEngComm 誌に掲載されました。(2016.6.13)
  • 光照射で可逆的に超親水性を発現するジアリールエテン微結晶薄膜の研究成果が京都新聞に掲載されました。(2016.6.10)
  • 高瀬一希 君の下記の論文がChem. Commun. 誌'(Vol. 52, No. 42)のバックカバーピ クチャーに採択されました。(2016.5.17)
  • 高瀬一希 君の光照射で可逆的に超親水性を発現するジアリールエテン微結晶薄膜の研究論文がイギリス化学会のChem. Commun.誌に掲載されました。(2016.4.14)
  • 北川早希さん、山崎勝之君の鉄触媒に関する研究論文がドイツ化学会のChem. Asian J.誌に掲載されました。(2016.2.23)
  • 兵藤憲吾助教が有機合成化学協会 研究企画賞(カネカ研究企画賞)を受賞されました。(2015.12.9)
  • 山本峰秀君、西川直樹氏のハスの葉の表面構造解析に関する研究論文がアメリカ化学会のLangmuir 誌に掲載されました。(2015.6.15)
  • 奥田淳也君、田中幸美さんのジアリールエテンによる細胞のアポトーシス光誘起に関する研究論文がイギリス化学会のChem. Commun. 誌に掲載されました。(2015.5.29)
  • 現代化学5月号で当研究室の研究成果が紹介されました。(2015.4.18)