私たちの研究室では、有機合成化学の力を駆使し、新しい光機能材料の開発を行っています。 メインの研究テーマは、光によりリバーシブル(可逆的)に性質を変える光応答材料です。 研究の対象は有機分子、結晶、液晶、ゲル、超分子、高分子など広範な物質群に及びます。 我々は、フォトクロミック化合物と呼ばれる光で色がリバーシブルに変わる色素の研究を行ってきましたが、 現在は表面の濡れ性、細胞接着性、結晶成長等をも光で制御する新しい光機能システムの開発を行っています。 ハスの葉やバラの花びらなど特異な表面構造を真似ることで同様の表面機能の再現に成功しました。それを一歩進めて、 ハスの葉のダブルラフネス構造を再現し、水滴を弾き返す優れた表面特性を再現しました。 また、ホウセンカの実が種を弾き飛ばすメカニズムをまねて、光を照射すると内容物を 弾き飛ばす中空結晶の作成にも成功しました。 このように、いろいろな生体組織の構造を理解し、それを人工的なシステムに置き換えた光応答機能をもつ材料の開発研究に取り組んでいます。 学生諸君には、若い時代に自分自身のレベルアップに努め、一つの目標として「自分の名前を世界の図書館に刻む」よう世界のトップジャーナルへの投稿を勧めています。


内田研究室紹介動画




新着情報

  • カウンタを変更いたしました。カウントは2013年8月からの数値です。(2014.12.22 )
  • ウェブサイトを更新いたしました。(2018.11.13)
  • 祝 M1 中川 優磨 君が 2018年10月27-28日に近畿大学東大阪キャンパスで開催された第27回有機結晶シンポジウムで優秀講演賞を受賞しました。当シンポジウムで、西村 涼 君、藤永 典子さんに続く快挙です。おめでとうございます。(2018.10.29)
  • M2 長谷川 源和 君と兵藤先生の研究成果が、アメリカ化学会のThe Journal of Organic Chemistry 誌にアクセプトされました。(2018.10.17)
  • 修士修了生 波多野 絵理 さんの山梨大・堀研究室との共同研究成果がプレスリリースされました。本研究についての詳細は、以下添付ファイルをご確認下さい。
    プレスリリース.pdf(1.52 MB)(2018.10.04 )
  • 修士修了生 波多野 絵理 さんの山梨大・堀研究室との共同研究成果がScientific Reports 誌に掲載されました。(2018.9.27)
  • 内田先生が、6月16日土曜日にインテック大阪で開催された夢ナビライブ2018で模擬講義および、まなびステーションでの学生相談をしてきました。昨年の講義の模様も見ることができます。(2018.6.16)
  • 祝 内田研究室 1999年度卒業生 是津 信行 博士が信州大学工学部教授に就任されました。おめでとうございます。(2018.4.1)