龍谷大学理工学部物質化学科
中沖研究室
高分子学会の分科会であるプラスチックリサイクル研究会に参加しました。
(7月13日;東京)
| 高分子学会の分科会であるプラスチックリサイクル研究会に参加しました。午前中はNKK(日本鋼管)京浜製鉄所を午後は東芝を見学しました。NKKでは鉄を作る時のコークスに廃プラスチックを混ぜて使う試験プラントをたち上げています。東芝では来年4月の家電リサイクル法に向けて電化製品、パソコンを解体してリサイクルする方法を、たとえばケミカルリサイクルやリユースなどのやり方で実行しています。ケミカルリサイクルに関しては、いずれの事業所ともプラスチックに含まれる塩素が問題となります。つまり燃やすと塩化水素ができますので酸性雨の問題となります。脱塩操作としてはロータリーキルンを用いて200−300℃に加熱して塩化水素を取り除きます。(この塩化水素ももちろん再利用できます)脱塩操作を終えたプラスチックの小粒は高炉に投入されたり固形燃料として使うことができます。 |
NKKの高炉を見学させていただいた時の写真です。高炉から鉄が流れてきているところです。 |