高分子研究発表会(神戸)がありました。 2024年7月12日 |
高分子研究発表会が神戸でありました。M2の3人が口頭発表を行いました。事前の練習が少し足りないような場面もありましたが、無難に終えることができました。 (今回の発表) 1)P. putidaにより生合成したポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)の側鎖二重結合のエポキシ化と物性 (龍谷大院理工) ○川本智己, 中沖隆彦 2)P. putidaによる偶数と奇数鎖脂肪酸を炭素源としたP3HAブロック共重合体の生合成と各ブロックの分子量変化 (龍谷大院理工)○西村天真, 中沖隆彦 3)δ型シンジオタクチックポリスチレンによるブタノール/アセトン混合低濃度水溶液からブタノールとアセトンの取り込み (龍谷大院理工)○宮内嶺, 中沖隆彦 (学生の感想) 川本:今回の学会は口頭発表ということではじめは緊張しましたが、発表中は緊張することなく無事に終えることができました。発表中にスライドの方ばかり見ていたので、もう少し聴衆の方に顔を向けるべきだなと思いました。修論発表に今回の経験を活かしたいと考えています。 西村:2回目の口頭発表ではあったが、練習不足もあり台本を飛ばしてしまったのであまりしっかりとは発表できなかった。質疑応答では質問されていることがあまり分からずしっかりと答える事ができなかったのでいろいろ反省点の多い学会になった。最後の修論発表ではしっかりと練習を行おうと思った。 宮内:今回の口頭発表ではほとんど緊張することなく発表することができましたが、準備と練習不足で早口になってしまいました。修論発表では聞いている方がわかりやすいよう、説明の仕方や発表の速さを考えて準備を行いたいです。 北村:初めての学会発表を聞きに行って、1枚のスライドに対する説明が丁寧で理解がしやすかったのが第一印象です。ポスター発表では、他の大学で行われている研究内容を拝見しましたが、とても難しく内容理解は大変でしたが、今行っている研究テーマのヒントに繋がる良い機会となりました。 渡辺:研究室の先輩の発表や他大学の学生の発表を聞いて、学会のまじめな雰囲気を味わうことができました。また、ポスター発表ではあまり直接的にかかわりがあるテーマの発表は無かったのですが、多数の種類の測定方法が使われていて、自分自身にもっと学ぶ必要があると感じました。 土屋:学生による学会発表の場に初めて出席しましたが、実際に来年以降自分が発表する時のイメージをつかむことができました。また、ポスター発表では他大学の学生との交流が少なからずできたので、良い経験ができました。 廣田:学会がどういう感じなのか体験できたことはいい機会になりました。ポスター発表も口頭発表も、今の自分の知識では理解が追い付かないことがほとんどだったため、言葉の意味や装置のことなど、色々勉強する必要があると感じました。 恒川:高分子学会の場に初めて出席したのですが、自分の知識不足で理解が追い付かないことが多かったと感じました。次の高分子討論会のポスター発表の場で今回の経験を活かしたいと思います。 |
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