高分子年次大会(神戸)に参加しました。 2016年5月25,26日 |
神戸国際会議場で開催された高分子年次大会で学生が発表しました。今回はポスターセッションが市民広場駅のすぐ隣でしたから便利でした。1日目はたくさんの人が発表を聞いてくれました。いろいろアドバイスももらったと思いますので、今後に生かしてください。 (今回の発表) 1) ポリビニルアルコールフィルムの溶媒浸漬による結晶化度向上とガス透過性 (龍谷大理工)○宮永 将行・中沖隆彦 2) 固体高分解能13C NMRによる超高分子量ポリエチレン繊維の高次構造解析と力学物性の関係 (龍谷大理工)○池西 孝成・中沖隆彦・石原英昭 3) 固体高分解能13C NMRによるポリエチレンテレフタレートのメゾ相の解析 (龍谷大理工)○永井 創・中沖隆彦 4) 射出成形された板状Poly (butyleneterephthalate)の表面と内部における結晶化挙動と配向性の違い 5) ブレンド比の異なるポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレートフィルムの熱処理によるエステル交換と分子構造変化 (龍谷大理工)○矢野 雅也・寺田秀隆・中沖隆彦・石原英昭 6) Putidaによる飽和及び不飽和側鎖を持つポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)ブロック共重合の生合成とその架橋 (龍谷大理工)○道下 武尊・中沖隆彦 7) R.eutrophaを用いて炭素源としてグリセリン/ロイシン混合基質から生合成した Poly(3-hydroxybutyrate)の収量増大効果 (龍谷大理工)○山内 一平・中沖隆彦 (学生のコメント) 池西:修士2回になってからはじめの学会で、非常に落ち着いて発表することができました。昨年度に比べレベルアップできたと思います。 永井:ポスター発表ということもあり、昨年度と比べて比較的落ち着いた発表ができたと思います。 宮永:今年度初の学会でしたが、2年目ということで特に緊張はなく発表できて良かったと思います。 道下:久々の発表でしたが、2年目の発表でしたので比較的スムーズに発表できたと感じました。 羽下:今回、初めての学会でしたが、あまり緊張することなく落ち着いて発表できたと思います。 矢野: 初めての学会でしたが、先輩方の支えもあり、落ち着いて発表することができました。 山内:初めての学会でしたが、ポスター発表だったのであまり緊張はしませんでした。 |
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P.S. ケーキありがとうございました。 |