金沢大学で開催された高分子討論会に参加しました 2013年9月12日 |
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金沢大学で高分子討論会がありました。京都から2時間25分ぐらいです。10年以上前に学会で金沢に来たことがありますが、駅前がきれいになっていてビックリしました。2015年に新幹線が開通するということでもっと変わるでしょうね。金沢大学は駅からバスで30-40分でかなり不便なところでしたが、建物など近代的な設備が整備されていました。 発表は口頭1人、ポスター5人でした。発表はまずまずでした。これからも発表内容をより充実させるように頑張りましょう。 (今回の発表) 1)P.putidaによるノナン酸と10-ウンデセン酸を炭素源としたブロック共重合体の生合成と物性評価 (龍谷大理工)○佐篠慶・中沖隆彦 2) シンジオタクチックポリ(p-メチルスチレン)の8の字らせん結晶中溶媒の置換 (龍谷大理工)○小原穂高、中沖隆彦 3)凍結解凍法により最大応力が2.5GPaを超える高強度延伸ポリビニルアルコールフィルムの作製 (龍谷大理工)○福森大志、中沖隆彦 4) スチレンとその誘導体およびジビニルベンゼンのカミンスキー触媒による共重合とフィルムの力学物性 (龍谷大理工) ○赤坂悟志、中沖隆彦 5)ポリ(ブチレンテレフタレート-co-カプロラクトン)エラストマーの分子構造とガス透過特性 (龍谷大理工)○乾良輔、中沖隆彦、石原英昭、(東洋紡)太田恵、山下勝久、野々村千里、上乃均 6)P. putidaによるバイオディーゼル燃料の副生グリセリンを炭素源としたポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)の生合成 (龍谷大理工)中沖隆彦、高橋輝行、○安居潤哉 (学生のコメント) 佐篠:金沢での最後の学会を無事に終わらせることができました。ポスターの発表は今までで一番よく説明できたと思います。兼六園や金沢神社など観光もできて思い出に残る学会になりました。 小原:固体NMRの発表よりも人が来ました。sPSについて教えて頂いたり、勉強になる学会でした。兼六園は良い景色でしたし、金沢神社もいい雰囲気で良い所でした。 福森: 最後の学会でしたが、良い口頭発表ができたと思います。合格です! 赤坂:最後の学会はいろいろ勉強になる学会でした。さすがsPSをやり続けている人は違うなと思いました。さすが出○興産。金沢もガッツリ楽しんでいい学会でした。 安居:初めての学会発表ということでとても緊張しました。次の発表では、どんな人でも発表の内容が理解できるような良い発表ができるように頑張ります。金沢で食べた食べ物はどれも美味しかったです! 乾:金沢での高分子学会は年次大会のときよりも落ち着いて丁寧に説明できたと思います。来年の学会も頑張ります! |
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