イタリアへ
2010年2月20日 
 
  2009年度は短期国外研究員が当たっていて、夏は1か月半ほどドイツ・フライブルグ大学に滞在しましたが、今回は春休みを利用してイタリア・サレルノ大学に行くことにしました。サレルノ大学のGuerra教授はシンジオタチックポリスチレンの研究を精力的に行っており、数年前にブラジル・リオデジャネイロで一度お会いした関係から、1か月の訪問研究員をお願いしました。分野が近いからかわかりなせんが、(というかほとんどダブっています)メールでも親切でホテルの手配や到着当日の駅に迎えに来てくれるという歓迎をしてくれる予定です。
 今回は関空からアリタリアでまずローマに行きましたが、アリタリアは今回が初めてです。14:00関空発で12時間45分のフライトでイタリア時間19:00到着予定です。座席は3人掛けのシートの真中が結構あいていて、春休みシーズンの土曜日発がこれではアリタリアも厳しいだろうなという感じがしました。乗客は卒業旅行かわからないのですが大学生風の若者が多かったですね。ローマにはほぼ定刻に到着しました。空港近くのホテルは高いのですが、エクスペディアで検索したところヒルトンは半額でしたので空港から連絡通路で5分ほどで行けるヒルトンにしました。チェックインカウンターでは日本語でのあいさつでしたね。最近はどこに行っても片言の日本語で話しかけられることが多いですね。雨が降っていたので、明日の天気予報を聞いたら朝はよくないけど昼からはいいよ、でも明日になったらわかるよ、とか言われて何といい加減な!と思いましたね。
 
ローマ国際空港