インディアンうそつかない
2009年9月19日
 

 最後のフリーの一日ですが、シティセンターをぶらぶらしてました。夜はインド人PHDの夫妻が招待してくれたので、晩御飯を食べに行きました。実験で何回かナンディダにAFMの測定を手伝ってもらいました。その時にインド料理が好きだという話をしていたら、食べに来てくださいということでした。(実際インド料理が好きでこちらで“ボリウッド”というインド料理店には週1ぐらいで行ってました。)でもその話はフランスに行く前でしたし、今週は私も帰国直前なので忘れているかと思ったら覚えていたみたいですね。インド料理を食べにおいでと誘われました。
 インドでは
9時過ぎぐらいから食べ始めるらしいですが、ちょっと遅いので早目の8時にアパートに寄せてもらいました。他のインド人PHDも3人ぐらい来てちょっとしたインディアンパーティーです。(聞くところによると時々皆で集まって食事をしているということでした)ナンディダは料理をするのが好きらしくテキパキ作ってました。旦那のミーチュンは我々と話してばかりです。白いご飯(砕いているそうです)にチキンカレーをかけて食べるシンプルなものですが、彼らはスプーンを使わないということで、手づかみで食べてました。ご飯熱かったらどうするの?ときいても関係ないよ、というばかりでした。器用にご飯とカレーを混ぜて食べてましたね。私も試してみようかと思いましたが、カレーを触ると手がぐちゃぐちゃになるので、スプーンを使わせてもらいました。カレーはナンディダが自分でスパイスを混ぜて作ったそうです。辛いから気をつけろ、と言ってくれましたが、そんなに辛い!という感じでもなかったですね。ニューヨークで招待してもらったインド人のカレーの方が辛かったです。まあ最後でしたが、いろいろインドの話など聞かせてもらいました。面白いですね。

 
一番右ナンディダ、右から2人目ミーチュン、ありがとうございました。