テオ君との最後のスペインワインパーティー 2009年9月18日 |
|
いよいよ帰国です。フライブルグ大学に来るのは今日で最後です。実験器具や部屋のキーの返却など、一通り済ませました。あとはお世話になった人への挨拶です。今回は特に同室のバーバラさんとアレキサンダーにはお世話になりました。 テオ君とは前回のワインパーティーの時から次はスペインのワインを飲もうと言っていたので、最後になりましたが、またテオ君の下宿に行きました。前回は突然行ったので散らかってましたが、今回はきれいに掃除してました!またテオ君の彼女も来ていて3人で飲み食いしました。最初はスペインのロゼです。けっこう赤い色をしてましたが、テオ君によるとドイツのロゼはもっとオレンジということでした。普通のワインは十分に熟成させるのですが、ロゼは数日で発酵を終わらせるのでさっぱりしているということでした。食べるものはテオ君が用意していてくれて、バゲットにチーズ、ソーセージ、生ハムなどです。(日本の感覚ですと軽い夕食という感じです)ロゼの後はスペインの赤ワインですが、フランスが近いせいかフランス風の味でしたね。2本あけましたが、1本はとっておきのワインだったみたいで、値段も他のワインの3倍ぐらいするというのを飲みました。(それでも60ユーロぐらいと言っていたので安いですね)やはり味は値段ほどです。高いワインはマイルドで飲みやすかったですね。 彼女の方は化学(高分子)を専攻しているらしく、特にエンプラに興味があるということでした。いつもは朝早く起きるので10時30分には寝るということでしたが(早い!)、こちらの話が終わらないので12時頃に寝ると言って寝室に行きました。(まあカップルなのでお寝みのキスなど人目を気にしませんね。彼女のアパートも自転車で10分ぐらいのところらしいですが、今日はここに泊ると言って寝室に入って行きました。)私もぼちぼち帰りたかったのですが、なかなか話が終わらなくて、結局深夜2時30分ごろまで話してました。(6時頃からスタートしてますので長時間ですね!)日本だと終電ということで帰るのですがね。まあとにかく、テオ君には平日の夕方からほとんど毎日ドイツ語を教えてもらいましたので、少しはわかるようになってきましたが、まだまだビギナーです。とにかくテオ君、ありがとうございました。 深夜に外国で外を歩くのは何となく怖いのですが、フライブルグは街灯が明るいし、時々ですが車も走っていたので、まあ大丈夫でした。けっこう疲れましたが、まあ最後ですのでいい思い出にはなりましたが。 |
|
![]() テオ君とカレンさん |
![]() |