パリ、そしてまたパリへ
2009年9月12日
 
  朝、7時30分定刻にパリ・オステルリッツに着きました。このままTGVでドイツに帰ってもいいのですが、時間もあるので在来線で帰ることにしました。しかしパリは中央駅がないので行き先ごとに移動しなければなりません。フランス東部へはパリ東駅へ移動です。パリ東駅を8時35分発のコレイユでシャンパーニュを経由してBar le Duc行きに乗りました。(シャンパーニュ付近ではあまりブドウ畑を見ませんでしたね・・)終点の駅なので少しは大きいかと思いましたが、田舎のちょっと大きめの町という感じでした。駅前に1件だけカフェがあったので休憩です。12時25分発の2両編成のローカル線でナンシーへ行きました。(約1時間)ここからストラスブールへ行く予定でしたが、持ってきた時刻表と全く違いました!予定していた電車がありません。その次もなくて3時間後の電車しかないことがわかりました。ネットで確認しておけばよかったのですが、昨夜はホテルではなかったので確認してませんでした。とりあえず切符売り場で一番早く行けるルートを確認してもらって(もちろん英語が通じません!)Metz経由でストラスブールに来ました。やっとドイツに帰れると思ったのですが、18:22発のオッフェンブルグ行きの電車がありません。こちらでは休日になると1時間おきの電車が2時間おきになったりします。ということで電車が間引かれていたようです。早くドイツに帰りたいのと、フランスでは電車が左側通行だったので、多分カールスルーエ行きだろうと思い、発車ベルが鳴っていたのでとりあえずTGVに飛び乗りました。しかし・・・パリ行きノンストップTGVでした・・・振り出しに戻るといった感じです。パリに戻ってきました!(しかしTGVはやはり速かった・・・)ホテルの予約をしてませんので、駅前の適当なホテルを当たることにしました。パリのホテルは高いので、あまり高くなさそうなホテルが駅前1分のところにありましたので(Hotel Amiot)、頼んで見ると部屋がありましたので、そこで1泊しました。(66ユーロ)部屋はシングルで素泊まりするには十分です。(観光には向かないかもしれません)
 
フランスの機関車。あまりカッコ良くありません・・
 
やはりフラット
 
 
終点のBar le Duc

Nancy近く。水路が発達していました。 

フランスのローカルは青が基調。(ドイツは赤でした)