学会のスタート
2009年9月7日 
 
 学会の初日でした。タルブ工科大学(という訳でいいのか知りませんが)が会場ですが、ホテルから遠いので学会が送迎バスを出してくれることになってます。ホテルの前で待ってると他にも2人いました。話をするとリヨンでPHD学生の中国人とイスラエルからの年配の人でした。定刻になってもバスが来ないので(よくあることですが!)イスラエル人の温厚そうな人が待てないからタクシーで行こうということになりタクシーで行きました。(待ってたらバスは来たと思うのですが・・)2ユーロから始まって会場までで6ユーロで安かったです。最初はレジストですが、やはり皆さん英語がだめで、1人のスタッフだけが英語OKでした。(日本と同じですね!英語が世界どこでも通用すると思ったら間違いです)お昼は、生協みたいなところでしたが、すごく豪華な感じがしました。午後のセッションは順調でしたが、何人かが来てなくて(国際学会ではよくあります!)夕方は早目に終わりました。レセプションまでは時間があるので、ここの大学院生に学校の設備を見せてくれと頼んで見せてもらいました。機械系が強いのか金属加工のスペースが大きかったです。SEMも2,3台入ってましたし、AFMもありました。ただここはユニバーシティではなく、ecoleと言ってました。意味が分からないので聞くと工学系単科大学みたいな感じでトゥールーズ大学と連携してると言ってました。7時からレセプションですが、日本から来られた東工大の久保内先生といろいろ話をさせていただきました。(ドイツに来て以来、生の日本人と話したのは初めてです!)帰りはホテルまでバスが出るということでしたが、来たときの中国人とその友人というトルコ人(タルブでPHD学生ということでタルブをよく知ってます)と歩いてホテルまで帰りました。約45分かかりました。結構遠かったですが、いろいろ話をしながら帰ったので、あっという間という感じでした。
 
学会のオープニング
 
 
学会のメイン会場
 
お昼御飯。ワインが出るのはさすがフランス!
 
市の中心部
 
市の中心部