ミュンスターの塔に登りました。 2009年9月1日 |
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いよいよ9月ですね。こちらは日中は結構暑いですが。朝晩は涼しくなってきました。ポプラなどは枯葉を落としてます。お昼は最も近いメンザが夏の休みですので、市内を通り抜けて反対側にあるメインのメンザに行ってます。(自転車で5-10分程度)天気が良かったので帰りにミュンスターの塔に登りました。(というか、こちらの皆さんに勧められたので、登っておかないと悪い気になりましたので)日本ですと、この手の展望台は人でいっぱいになりますが、登る人はぱらぱらという感じです。実際階段はせまくて、すれ違うのもやっとぐらいです。円形の階段をひたすら登って行きます。100mを超える塔ですので、けっこう大変でした。(メンザの食事の量が多いので、いい運動になりますが!)ほぼ上りきったところで、チケット売り場がありました!(日本だと1階の入り口にあるのに!)でも1.5ユーロと安いです。そこからさらに鐘を見る階段と塔の最上階に行く階段の2つがあります。塔の最上階に行く方は、円形階段が建物の端にあるので、下を見ると目がくらみそうでした。(高所恐怖症の人はちょっと・・という感じです)景色は天気も良かったので非常に良かったですね。まあ一度は登っておいてよかったかな、という感じです。 ヨーロッパ人のミュンスターに対する考えは独特ですね。ミュンスターを完成させるのに数百年は当たり前のようです。最初に作り始めた世代は完成したミュンスターを見れないね、と言ったら当たり前のごとく、そうですね、ということでした。フライブルグのミュンスターは1146年に作り始めて、1513年に完成したようですね。しかしどこのミュンスターもそうですが、完成後も改修中が多いです。 |
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![]() 塔の上の鐘 |
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![]() 急な円形階段 |