Prof. Stroblとの会食とディスカッション
2009年8月31日
 

 Strobl教授とお昼を食べに、大聖堂の広場にあるカフェに行きました。Strobl先生は1970年代に阪大の田所研(私の恩師の小林教授の前の研究室)にVisiting scientistとして日本に来られた先生です。70年代に日本に来るヨーロッパ人はほとんどいなかったと思いますが、Strobl先生によると皆が行くアメリカには行きたくなかったということです。ちょっと変わってますが、当時すでに田所先生も名前が知られていたようです。そういう意味では同門みたいな感じで親近感があります。現在はほとんどリタイアに近い感じですが、以前は研究業績もすごくて確かドイツの物理学会か何かの会長をしていたように聞いてます。日本人の訪問者も多くて、10人以上がお世話になっているようです。
 歩いて市内中心部に行き、ミュンスターの隣のカフェで昼食をとりました。肩書きや業績はすごい方ですが、気さくな先生で日常のことまで色々話をさせていただきました。天気も良く、気持ちよく話ができました。その後研究室に戻って私の研究を聞いてもらいました。(先週も話を聞いてもらったので
2回目ですが)いろいろアドバイスを頂き参考になりました。前回の長期研究員でこちらに来ようかと迷ったのですが、新しい分野の開拓でニューヨークに行くことにしましたが、こちらに来ても良かったかな、と少し後悔してます。 

Danke Shoen, Prof. Strobl. I was very happy to spend time at cafe in front of great Munster. We could talk about not only reearch but also Freiburg. I didn't know so much about Schwarzward before coming to Freiburg, but now I love SCHWARZWALD. Die Kirsche hat gut geschmeckt.

 
Wir sind in die Cafeteria auf dem Munsterplats gegangen um zu essen.