スイスとの国境のコンスタンツ
2009年8月16日 
 
  今日もシュバルツバルトのローカル線の小旅行です。シュバルツバルトに魅了されました。目的はスイスとの国境のバーデン湖ほとりのコンスタンツです。ICEで1つとなりのオッフェンブルグからシュバルツバルトに入る線があります。まずフライブルグから(756分発)ICEでオッフェンブルグに行き、848分発1116分着のRERegional express:快速みたいのもの)でのんびり行きました。今回はユーレイルパスを使ってるので1等座席に座りました。(2階建ての2階席)ローカル線ですので1等座席は私以外は1人乗ってきただけでした。(2時間とおしてで!)ほとんど貸切状態でした。フライブルグからの線とはちがい、少し広い川沿いに登っていくという感じでした。しかしここの川は、日本みたいに急流ではなくゆっくり流れてる感じがします。1時間ぐらいするとかなり標高の高いところまで行ったようで、周りは針葉樹に囲まれてました。乗客は日曜日ですので、ほとんどの人がハイキングか自転車を持って乗り込んでました。

シュバルツバルト
 
  コンスタンツはボーデン湖畔のスイスとの国境の街です。(ボーデン湖畔の町では1番大きいらしいです)駅にはスイスの電車も乗り入れてました。駅を出て湖の方へ行くとたくさんの人でごった返していました。フェリーで遊覧する人、散策する人と様々です。私もぶらぶら散策していくと、ボーデン湖からライン川に流れ出るところの橋があり、そこを歩いていると日本の国旗があり、少しうれしかったです。(全部で10か国分ぐらいの旗しか置いてませんでしたからね)あとは旧市街とミュンスター(大きな都市には必ずありますね)を見てという感じです。日本人観光客にとっては見どころはそんなにないかもしれませんね。駅近くのカフェでパスタを食べましたが、コーラにレモンを入れてましたね。(どこか他のヨーロッパの都市でもこうだったような気がします)ちょっと変な感じです。パスタとコーラで9.9ユートでしたのでまずまずです。
 
日本の旗が・・
     

コーラにレモン? 
 
  あとは13:38発の列車でradoflezellで乗り換えてバーゼルバッド駅まで行きましたが、理由はわかりませんが(ドイツ語でしたので)途中でストップしてしまい動かなくことを繰り返したので30分ぐらい遅れて終点に着きました。(1時間20分ぐらいの所を2時間かかりました)ここからまた快速に乗り換えてフライブルグまで1時間です。バーゼル−フライブルグ間はブドウ畑が広がってました。ワインの産地なのでしょう。

スイスのローカル列車
 
バーゼルに向かう列車はライン川沿いを走ります。
 
バーゼル−フライブルグ間にはたくさんのブドウ畑がありました。