ドイツ・ローカル列車の旅 2009年8月9日 |
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学生のころは周遊券や青春18キップでJRであちこち回りましたが、今回はユーレイルパスがあるので、昔を思い出してローカル列車に乗りに行きました。9:40フライブルグ発のノイシュタット行きの各駅停車です。しかしローカル列車とはいえ、2階建てで座席もきれいでした。フライブルグを出るとすぐに“黒い森”に入っていきます。最近は忙しくてスピード優先でしたが、駅を1つ1つ止まっていく旅は久しぶりです。風景は、そうですねサウンドオブサイレンスで出てくるような斜面が緑の絨毯で敷き詰められたような感じです。牧草でしょうかね。10:25に田舎の駅到着して、すぐにとなりで待っていたウルム行きに乗り換えました。2両編成で自転車を持ち込んでる人もたくさんいました。(最も電車と並行してサイクリングしてたり、ウオーキング、ボートなど楽しむ人がたくさんいました!) |
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![]() ドナウエッシンゲンで |
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10:32発で途中のドナウエッシンゲン(11:10着)で途中下車しました。目的は何といってもドナウの源泉を見に行くことです。(ドナウ川はこの地名に由来しているようです)駅はど田舎ですが、歩いて5分ぐらいのところにあるドナウの源泉では観光客がいっぱいいました。写真を撮ってると、日本から来たのかとドイツのおばちゃんに声をかけられました。日本に3回行ったことがあると自慢してました。あとは市庁舎がきれいとありましたので、写真を撮りに行きました。駅に帰る途中に洒落た教会があったので写真に撮りましたが、どこに行っても教会はありますね。それで1時間ごとに時間の数だけ、30分の時は1回という感じですね。鐘の音はいろいろです。(下宿先でも複数の教会から鐘の音が聞こえてきます)列車は2時間おきですので(田舎なので!)お昼は駅隣接の食堂でとりましたが、いかついおっちゃんが2人で切り盛りしてるみたいで少し入りにくかったです。(でも親切でした!)Wurstbrotを注文しました(4.4ユーロ)がWurstがソーセージ、Brotがパンです。お皿がソーセージやハムで覆われていたのでパンがないのでおかしいと思っていたら下から出てきました(・・/; | ||
![]() ドナウエッシンゲンの駅舎 |
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![]() この先がドナウ川の始まりらしいです。 |
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13:19ドナウエッシンゲン発で15:40ウルム着までローカルに乗りました。久しぶりに2時間を超える普通電車に乗りましたが、のんびりしてて最高です!ウルムは世界で一番大きなミュンスターがあるということで見に行きました。確かに圧倒されるような大きさでした。ウルムが141mでフライブルグのが116mで少し負けましたね。そのあと中世の面影を残すという“漁師の一角“に行きました。花が飾ってる家は本当にきれいですね。あとは16:51発のICEでマンハイムを経由して(1時間半ぐらい)乗り換えてフライブルグまで(さらに1時間半ぐらい)帰ってきました。 | ||
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