フライブルグ到着 2009年8月5日 |
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ヨーロッパ行きは大体午前中に出発で朝が早くて大変です。フランクフルト行きは10:20発ということで8:20ぐらいまでには関空に行かなければなりません。今回は約6週間の滞在ですので、荷物を少なめにしたつもりでしたが、スーツケースは28kgで無料の20kgを大きく超えていたので追加料金を3万円ちょっととられました。(今までは少しぐらい超過してもOKでしたが・・・)フライトは11時間30分で、ジェット気流を逆行すると結構時間がかかります。 フランクフルト空港にはほぼ定刻の15:30に到着。大きな空港では入国審査、荷物のピックアップ場所まで結構遠かったです。ドイツ鉄道の駅に行き、17:54発のバーゼル(スイス)行きICE(Intercity Express)に乗りフライブルグに行きました。到着が15分ほど遅れてきたので、ヨーロッパの鉄道はやっぱり・・とか思ったのですがフライブルグには定刻の19:59に着きました。ICEはドイツの新幹線ですが、振動も少なく乗り心地は非常に良かったです。最高時速も200km以上は出してると思います。今回はユーレイルパスを持ってきたので、1等車に乗りましたが、片方が1列と2列でゆったりしてました。 |
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![]() フランクフルト空港駅 |
![]() ICE(インターシティエクスプレス) |
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フライブルグ駅では、先方の学生が迎えに来てくれるという話でしたが、場所とか詳しい打ち合わせをしてなかったので(小さな駅ですぐわかるのかと思ったのですが、結構大きな駅で乗降客も多かったです。)駅の待合室でどうしようかと思いました。電話しようかと思って公衆電話の方へ行くと、大きなスーツケースを抱えていたのでそれとわかったのか、フライブルグ大学の学生(インド人で博士課程1年と言ってました)が声をかけてくれて、事なきをえました。宿泊先はタクシーで5分ほどのところで(10ユーロ)ちょっと高台にある、きれいな家でした。斜面にあるので、1階より上は大家さんが住んでいて、半地下の部屋を貸していただけました。高台ですので市内が見えますし、教会の尖塔も見えて、しかも手入れされた庭もあって最高のところです。大家さんの奥さんしか居なかったのですが、部屋のことなど親切に説明してくれました。(英語が苦手のようで、少し会話に困りましたが) |